シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 月3, 月4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 応用理化学系学科 |
対象学年/Year | 2 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義 |
授業科目名/Course Title | 無機化学 |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 田邉 博義 |
時間割コード/Registration Code | C3601 |
連絡先/Contact |
田邉博義(H403 46-5726 tanabe@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
田邉博義(金曜日 12:00~12:50 Friday 12:00~12:50) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/29 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
無機化学はすべての元素を扱うため、対象物は膨大で、多彩な内容を含んでいる。そのため物質ごとの多様性を明らかにし、構成元素の特徴に基づいた系統的な理解が重要となる。本講では、元素の周期表を無機化学理解の原点として、多様な物質の性質、溶液に関する様々な反応について基礎的理解と知識を導入する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1)基礎的な原子の構造と性質の理解ができる(25%) (2)基礎的な化学結合の理解ができる(25%) (3)原子・分子というミクロなレベルからマクロな物質の構造や反応性を考え、それらに基づいた溶液の化学(錯体系も含む)、結晶性固体の化学、電気化学の基本的原理と事項を理解できる力を養う(50%) |
授業計画 /Course Schedule |
実時間 24時間 1. ガイダンス(授業の概要について) 2. 原子の構造 I 3. 原子の構造 II 4.化学結合と構造、性質 I 5.化学結合と構造、性質 II 6. 元素、化合物と周期表 I 7. 元素、化合物と周期表 II 8. 元素、化合物と周期表 III 9.溶液の化学 (酸と塩基) 10.溶液の化学 (電解質溶液) 11.酸化と還元 I(電気化学ー酸化還元電位ー) 12.酸化と還元 II(電気化学ー酸化還元電位ー) 13.酸化と還元 III (酸化還元電位の応用) 14.錯体の化学 I 15.錯体の化学 II 16.定期試験 ・適宜実施した演習等を中心に予習・復習し、発展的自己学習を心がけること。 |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] [参考書] 参考書・参考資料等: #P. A. Atokins他 著, 田中勝久 他 訳 「シュライバー・アトキンス 無機化学(上)」 東京化学同人(附属図書館所蔵) #M. J. Winter 著, 西本吉助 訳 「フレッシュマンのための化学結合論」 化学同人 (附属図書館所蔵) #東京大学教養学部化学部会 編 「化学の基礎77講」 東京大学出版会(附属図書館所蔵) [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は定期試験(式の導出と計算問題、論述問題)で評価し、60点以上を合格とする。各到達度目標は定期試験において問題を出題し、達成度を評価する。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
応用理化学系学科(応用化学、バイオシステムコース)学習目標B(専門的知識)の達成に寄与する。 応用物理コースプログラムの(F)応用物理専門能力の達成に寄与する。 |
関連科目 /Related course |
物理化学実験、電気化学、基礎化学、物理化学など |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |