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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 金7, 金8, 金9, 金10
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 機械航空創造系学科(機械システム工学コース)
対象学年/Year
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 演習
授業科目名/Course Title 機械科学設計法
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 機械科学トラック教員(取りまとめ 松本大樹)
時間割コード/Registration Code C2735
連絡先/Contact 松本大樹(B207
0143-46-5334
h_matsu@mmm.muroran-it.ac.jp)
河合秀樹(B219
0143-46-5304
hdkawai0@mmm.muroran-it.ac.jp))
鈴木 淳(B204
0143-46-5308
suzukij@mmm.muroran-it.ac.jp   (全角の@は半角の@に変換してください))
長船康裕(B201
46-5326
osafune@mmm.muroran-it.ac.jp
@を半角で記す.)
藤木裕行(B304
46-5323
fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 松本大樹(火曜日 16:00~18:30)
河合秀樹
鈴木 淳(火曜日 16:00~18:00)
長船康裕(火曜日,9:00~10:00)
藤木裕行(火曜日 14:30~16:00)
更新日/Date of renewal 2015/09/29
授業のねらい
/Learning Objectives
出前機搭載バギー車を設計・製作するという一連の作業をグループプロジェクトとして実施する.グループによる製作作業を通して,創造性と総合の力を要請するとともに,コミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力の向上を目指す.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.自発的にプロジェクトを進めることができる.
2.設計製作を通して,リーダーシップと協調性を養成する
3.振動応答についてシミュレーションできる
4.3D CADなど設計ツールを利用できる.
5.結果を整理し,プレゼンテーションできる.
授業計画
/Course Schedule
総授業時間(実時間)45時間

1:授業日程・全体(ルール,成績評価法等)説明,グループミーティング,プロジェクトマネジメントに関する基礎事項
2:設計開始(概念設計,基礎計算)
3:詳細設計
4:設計作業
5:中間報告(計算書、ポンチ絵提出),3D CAD講習
6:3Dモデル製作
7:動作シミュレーション
8:グループ作品決定
9:再設計
10:中間報告(計算書、図面提出),製作準備
11:実機製作
12:動作試験
13:改良設計,製作
14:最終報告会,競技本番
15:レポート,後片付け,アンケート

毎週の宿題として作業の進行を記録した作業日誌の提出を求めます.
自ら立てた計画に則って作業を進めるようにしてください.
参考書等
/Required Materials
機械振動学(ISBN:9784901683807)
演習機械振動学(ISBN:4781908136)
Excelで解く機械系の運動力学 : 振動問題からフライトシミュレーションまで(ISBN:4320081420)
機構学(ISBN:9784627610101)
基礎から学ぶ材料力学(ISBN:9784627665118)
機械振動学通論(ISBN:9784254231168)
MATLABによる振動工学 : 基礎からマルチボディダイナミクスまで 小林信之, 杉山博之共著  東京電機大学出版局 2008MATLABによる振動工学 : 基礎からマルチボディダイナミクスまで 小林信之, 杉山博之共著  NetLibrary 2009(ISBN:9784501417406)
教科書・参考書に関する備考 教科書は特に選定しない.適宜資料を配布する.
成績評価方法
/Grading Guidelines
○ 出席率が4/5に満たない学生は再履修となる。
○ 成績評価方法
下記の評価項目で集計し、100点満点中60点以上で合格とする。
・ 作業計画,設計報告書(40点),プレゼンテーション(20点)(60点満点)
・ 競技結果(20点満点)
・ 授業参加度(20点満点、作業日誌による)

不合格者は再履修となる.

到達度目標の達成度の評価方法
1.自発的にプロジェクトを進めることができる.:計画表,実施結果レポートで評価する.
2.設計製作を通して,リーダーシップと協調性を養成する.:作業日誌,設計報告書,競技結果にて評価する.
3.振動応答についてシミュレーションできる.:設計報告書にて評価する.
4.3D CADなど設計ツールを利用できる.:設計報告書にて評価する.
5.結果を整理し,プレゼンテーションできる.:中間発表,最終報告会でのプレゼンテーションで評価する.
履修上の注意
/Notices
・受講生は必ず傷害保険に加入してください.
・グループでの作業なので,欠席すると他のメンバーに負担がかかります.できるだけ欠席しないようにしてください.欠席した場合は作業を補完できるように努力してください.
・授業変更は,掲示板もしくはweb上で掲示します.
教員メッセージ
/Message from Lecturer
自発的に計画を立てて,自発的に作業を進めることを特に意識してください.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
コースの学習目標との対応
D. デザイン能力の修得
 ・創造性を発揮しつつ自発的かつ継続的に取り組み、機械システムを設計、製作、評価できる。
 ・様々な与条件のもとに解決すべき課題を認識、整理し、作業を計画的に進め、結果をまとめることができる。


JABEEの学習目標との対応
(c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応用する能力
(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力
(e)種々の科学、技術及び情報を活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力
(f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力
(g)自主的、継続的に学習する能力
(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力
(i)チームで仕事をするための能力
関連科目
/Related course
科目関連表において,3年次の機械システム工学実験,機械科学演習,4年次の卒業研究I,IIに関連する.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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