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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 月1, 月2, 月3, 月4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 機械航空創造系学科
対象学年/Year 3
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義・演習
授業科目名/Course Title 機械科学演習
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer 機械システム工学コース・機械科学トラック教員(取りまとめ担当:長船康裕)
時間割コード/Registration Code C2703
連絡先/Contact 長船康裕(B201
46-5326
osafune@mmm.muroran-it.ac.jp
@を半角で記す.)
河合秀樹(B219
0143-46-5304
hdkawai0@mmm.muroran-it.ac.jp)
鈴木 淳(B204
0143-46-5308
suzukij@mmm.muroran-it.ac.jp   (全角の@は半角の@に変換してください))
藤木裕行(B304
46-5323
fujiki@mmm.muroran-it.ac.jp)
松本大樹(B207
0143-46-5334
h_matsu@mmm.muroran-it.ac.jp)
寺本孝司(A204
0143-46-5320
teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp)
清水一道(A227
0143-46-5651
shimizu@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー/Office hours 長船康裕(火曜日,9:00~10:00)
河合秀樹
鈴木 淳(火曜日 16:00~18:00)
藤木裕行(火曜日 14:30~16:00)
松本大樹(火曜日 16:00~18:30)
寺本孝司(水曜13:30-14:30,17:00-18:00)
清水一道(毎週月曜日)
更新日/Date of renewal 2015/09/28
授業のねらい
/Learning Objectives
力学に基づいたモデルを数学的(数値的)に解析したり,工学システムを設計するためにコンピュータは不可欠のツールになっている.この授業では汎用性の高いBASIC言語の文法を学び,それを使用したプログラミングの演習を行う.更に,機械科学設計法(4年生前期)の授業で必要とされる数値解析の基礎を学ぶ.
到達度目標
/Outcomes Measured By:
(1) BASIC言語の基本操作ができる.デバッグツールの基本操作が理解できる.
(2) BASIC言語における条件判断や繰り返し計算が理解でき,簡単なプログラミングができる.
(3) プロシージャー文が理解でき,プログラミング化できる.またフローチャートが理解でき,それからプログラミングができる.
(4) ファイルの入出力が理解できる.
(5) 行列の演算など、簡単な数値計算のプログラムが作成できる.
(6) 機械科学設計法で必要となる3D-CADの操作と解析プログラムを作成できる.
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数(実時間):45時間
第1,2週 【プログラミング文法I】 BASIC言語導入,基本操作
第3,4週 【プログラミング文法II】 条件判断,繰り返し
第5,6,7週 【3D-CAD】 3D-CADによる製図と3Dプロッタによる加工
第8,9週 【プログラミング文法III】 プロシージャー
第10,11週 【プログラミング文法IV】 ファイル入出力
第12,13週 【数値解析法I】 振動解析と設計
第11~15週 【数値解析法Ⅱ】 数値計算の基礎

毎回の演習テーマ最後にレポート課題を出します.
参考書等
/Required Materials
Excel環境におけるVisual Basicプログラミング 加藤潔著  共立出版 2013(ISBN:4320123395)
Excelで解く機械系の運動力学 : 振動問題からフライトシミュレーションまで 増山豊著  共立出版 2002(ISBN:4320081420)
ザ・Visual Basic 戸川隼人著  サイエンス社 1999ザ・Visual Basic 戸川隼人著  サイエンス社 2003(ISBN:4781909280)
教科書・参考書に関する備考 [教科書]
各担当教員からプリント等配布予定
成績評価方法
/Grading Guidelines
各テーマごとのレポート課題を、全て提出することが評価の条件である。
各レポートは100点満点で評価され、60点以上を合格とする。最終成績はそれらの平均点で報告される。不合格の場合は再履修が必要である。出席率が授業実施回数の4/5に満たない学生は再履修となる。
各到達度目標の評価方法は以下の通り
目標1.BASIC言語とデバッグツールの基本操作についての演習により,達成度を評価する.
目標2.BASIC言語における条件判断や繰り返し計算,簡単なプログラミングの演習課題を課し,達成度を評価する.
目標3.プロシージャー文を用いたプログラミング及びフローチャートに関する演習課題を課し,達成度を評価する.達成度を評価する.達成度を評価する.
目標4.ファイルの入出力に関する演習課題により達成度を評価する.
目標5.行列演算及び数値計算に関する演習課題により達成度を評価する.
目標6.機械科学設計法で使用する3D-CADによる製図,解析プログラムの演習課題を課し,達成度を評価する.
履修上の注意
/Notices
各テーマごとのレポート課題の期限を厳守すること.
出席率が授業実施回数の4/5に満たない学生は再履修となる.
授業の変更等については学科掲示板で連絡する.
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(D) デザイン能力の修得
・創造性を発揮しつつ自発的かつ継続的に取り組み,機械システムを設計、製作,評価できる.
・様々な与条件のもとに解決すべき課題を認識、整理し,作業を計画的に進め,結果をまとめることができる.

JABEE 基準1(2)との対応
(d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力  
関連科目
/Related course
科目関連表において,3年生の機械システム工学実験,4年生の卒業研究1に関連する.

この科目の履修にあたっては,1学年開講の情報メディア基礎と線形代数を履修しておくことが望ましい.
今後の関連科目は,3学年開講の機械科学設計法と4学年開講の卒業研究I,II(テーマによる)である.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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