シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 月7, 月8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 機械航空創造系学科(機械システム工学コース) |
対象学年/Year | 3 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義及び演習 |
授業科目名/Course Title | 機械科学セミナー |
単位数/Number of Credits | 1 |
担当教員名/Lecturer | 世利,鈴木(とりまとめ) |
時間割コード/Registration Code | C2701 |
連絡先/Contact |
鈴木 淳(B204 0143-46-5308 suzukij@mmm.muroran-it.ac.jp (全角の@は半角の@に変換してください)) 世利修美(B-212 0143-46-5365 seri@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours |
鈴木 淳(火曜日 16:00~18:00)
世利修美(毎週水曜日13:30~15:00 ) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/29 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
本講の最終的な目標は外国文献の読解力の向上および技術用語 (technical term) の修得にある。技術者に必要とされる基本的な英語コミュニケーション能力の習得には、継続的かつ自律的な学習が必要である。本講では、授業内外における読書を通じて、受講生自ら英語コミュニケーション能力の向上を実感することを目指す。多読ではやさしい英文を大量に読むことにより、日本語を介さない直接的な英文理解をめざす。英文和訳を避け(従って辞書は使用しない)、分からないところはとばし、英文読書を楽しみながら読解力を伸ばす。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1. 英語で書かれた文章の内容を正しく理解できる。 2. 読解した英文の内容を日本語で表現できる。 3. 工学関連の技術文書を読解するための表現や専門用語を習得する。 4. 大量の英文に対する効率的な読解能力を高める。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:22.5時間 学期の開始時にガイダンス,班分けを実施する.ガイダンスの場所,日程は掲示する.前期に引き続き多読学習を行う。 1回 概要説明,成績評価方法,数式や数字の表し方 2回 資料の読解 3回 〃 4回 〃 5回 〃 6回 〃 7回 〃 8回 〃 9回 〃 10回 〃 11回 〃 12回 〃 13回 〃 14回 工学分野基礎用語の表し方 15回 最終テスト 多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組み、読書記録をつけること。 |
参考書等 /Required Materials |
岩波理化学辞典 長倉三郎 [ほか] 編集 岩波書店 1998(ISBN:4000800906)
学術用語集 : 機械工学編 文部省, 日本機械学会[編] 日本機械学会 1985(ISBN:4888980306) |
教科書・参考書に関する備考 |
多読用の資料は学科および図書館所蔵の図書を使用する。 必要に応じてプリント・資料を配付する。 全体の読解の進行状況により、読解資料として英文教科書・技術論文等を使用する。 |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
成績は試験点(50点)および読書量(50点)により評価する。総合成績100点満点中60点以上が合格点である。詳細は講義内で説明する。尚、出席率が80 %に満たないものは成績評価の対象としない。 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1. 資料の読解の時間および課外時間に読んだ書籍の内容の講義担当者への説明の評価と、試験において読解問題を出題し、達成度を評価する。 目標2. 資料の読解の時間および課外時間に読んだ書籍の概要のまとめにより、達成度を評価する。 目標3. 試験において工学関連英語に関する読解問題を出題し、達成度を評価する。 目標4. 読解した書籍の累積単語数により評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
1. 多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。尚、時間外の読書量も成績に考慮される。 2. 前述のように読書量が成績に評価されるため、授業中に配布する記録表に記録を残すこと。 3. 前期の機械システム工学セミナーと併せて年間10万語程度の読書量を目指す。 4. 第1週目に班分けを行う.詳細は掲示に連絡するので掲示を確認しておくこと。 5. 80%以上の出席が必要である(未満の場合は,非履修とみなす)。 6. 不合格者は再履修すること(再試験等は行わない)。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。 |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (E) コミュニケーション能力の修得 ・日本語および英語により情報収集や意見交換を行い、意思疎通ができる。 ・他者と協調してチームで共同作業ができる。 ・自らのキャリアデザインを描くことができる。 ●JABEE 基準1(2)との対応 (f)論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力 |
関連科目 /Related course |
科目関連表において,3年生の機械工学セミナーに関連する. ○この科目を履修する上で必要な主要科目 英語 ○この科目を必要とする科目、または関連する科目 卒業研究,機械システム工学セミナー |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |