シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2015/09/30 現在

開講学期/Course Start 2015年度 後期
開講曜限/Class period 金3, 金4
授業区分/Regular or Intensive 週間授業
対象学科/Department 機械航空創造系学科
対象学年/Year 1
授業科目区分/Category 教育課程 主専門教育科目
必修・選択/Mandatory or Elective 必修
授業方法/Lecture or Seminar 講義
授業科目名/Course Title 航空宇宙機の基礎
単位数/Number of Credits 2
担当教員名/Lecturer とりまとめ:境 昌宏, 授業担当:齋藤努,東野和幸,樋口健,今井良二,溝端一秀,境 昌宏,廣田光智
時間割コード/Registration Code C2511
連絡先/Contact 境 昌宏(B307
0143-46-5377
msakai@mmm.muroran-it.ac.jp)
高久 雄一(B203
外線からは0143-46-5319(直通)、内線からは5319(直通)。
y.takaku@mmm.muroran-it.ac.jp)
溝端一秀(S304
外線からは0143-46-5368(直通)、または0143-46-5316(航空宇宙機システム研究センター、呼び出し)。
内線からは5368(直通)、または5316(航空宇宙機システム研究センター、呼び出し)。
いずれもファックス兼。
mizobata@mmm.muroran-it.ac.jp
(教員室が留守の場合はe-mailで連絡ください。))
齋藤 務(A-207
0143-46-5354
saito@mmm.muroran-it.ac.jp)
湊 亮二郎(B204
5378
r-minato @ mmm.muroran-it.ac.jp)
廣田光智(A205
内線5367
hirota(あっと)mmm.muroran-it.ac.jp
(あっと)を@に変換)
東野和幸(S207
0143-46-5317
higashi@mmm.muroran-it.ac.jp)
樋口 健(A301室
higuchi(at)mmm.muroran-it.ac.jp)
上羽 正純(B202
0143-46-5346
ueba@mmm.muroran-it.ac.jp)
勝又暢久(B203
0143-46-5322
nobuhisa-k@mmm.muroran-it.ac.jp)
今井良二(A314
0143-46-5356)
オフィスアワー/Office hours 境 昌宏(月曜日 13:00~15:00)
高久 雄一(毎週水曜日14:00~16:00)
溝端一秀(毎週木曜日13:30~14:30)
齋藤 務(火曜日 15:00~17:00)
湊 亮二郎(木曜14:30-16:00)
廣田光智(水曜日(Wed.)13:00-14:30)
東野和幸(金曜日 10:00~12:00
その他の時間帯でも、事前に連絡し、都合が付く場合には対応する。 )
樋口 健(木曜日 10:30-12:00)
上羽 正純(毎週水曜日 13時~15時)
勝又暢久(月曜:13:30~15:00)
今井良二(水曜日15:00-17:00)
更新日/Date of renewal 2015/09/29
授業のねらい
/Learning Objectives
航空機や宇宙機の歴史・動向および仕組みの概略を,空気力学,推進工学,航空構造工学,および航空制御工学の4つの側面から学ぶ。できるだけ数式に頼ることなく,物理現象の本質を理解する習慣を身につける。また,2年次のコース選択の手がかりを得る。
到達度目標
/Outcomes Measured By:
1.航空機や宇宙機の歴史および最近の動向の概略を説明できるようになる。
2.ジェットエンジンやロケットエンジンが推力を発生する仕組みの概略を説明できるようになる。
3.飛行機や自動車の軽く丈夫な構造の仕組みと特徴を説明できるようになる。
4.人工衛星や惑星探査機が宇宙を飛ぶ仕組みの概略を説明できるようになる。
授業計画
/Course Schedule
総授業時間数;22.5時間
第1週 ガイダンス(境),衝撃波の研究とその応用(齋藤)
第2週 航空宇宙機の歴史と動向Ⅰ(溝端)
第3週 航空宇宙機の歴史と動向Ⅱ(溝端)
第4週 推進・燃焼分野に関する講義(廣田)
第5週 宇宙で活躍する構造物Ⅰ(樋口)
第6週 宇宙で活躍する構造物IⅡ(樋口)
第7週 無重力環境の利用について(今井)
第8週 ロケット,人工衛星にかかわる熱と流れの問題について(今井)
第9週 エンジンが推力を発生する仕組み-運動量収支と推力発生,ノズル流れの特徴-(東野)
第10週 エンジンが推力を発生する仕組み-ロケットエンジンや制御用エンジンの仕組みと特徴-(東野)
第11週 宇宙を飛ぶ仕組み-人工衛星の仕組みと軌道投入-(上羽)
第12週 宇宙を飛ぶ仕組み-衛星における航法と制御-(上羽)
第13週 軽く丈夫な構造の仕組み-ものがこわれるとは?材料力学の基礎のキソ-(境)
第14週 軽く丈夫な構造の仕組み-航空宇宙用材料・構造について-(境)
第15週 まとめとアンケート(境)
第16週 定期試験

※教員の出張等により,講義週が入れ替わる場合があります
参考書等
/Required Materials
航空宇宙工学入門 室津義定編著  森北出版 2005(ISBN:9784627690325)
よくわかる航空力学の基本 : 飛行機が飛ぶ原理と仕組み 國竹泰夫 [ほか] 著  秀和システム 2005(ISBN:4798010200)
よくわかる最新飛行機の基本と仕組み : 飛行機のメカニズムを基礎から学ぶ : 飛行機の常識 中山直樹, 佐藤晃著  秀和システム 2005(ISBN:4798010685)
ロケットエンジン 鈴木弘一著  森北出版 2004(ISBN:9784627690417)
ジェットエンジン 鈴木弘一著  森北出版 2004(ISBN:9784627690516)
教科書・参考書に関する備考 ・特定の教科書は使用しない
・必要に応じて資料を配付する。
成績評価方法
/Grading Guidelines
到達度目標1から4は定期試験で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
/Notices
再試験は実施しない。 
教員メッセージ
/Message from Lecturer
基礎をしっかり学びましょう。
当日小テストを実施する講義もあります。
学習・教育目標との対応
/Learning and Educational Policy
"<機械システム工学コースの学習目標との対応>
(C) 工学専門知識の修得
機械工学に関する専門知識を駆使して、工学システムにおける課題を解決できる
エネルギー・環境、ものづくり、ロボットに関する技術的課題に挑むことができる

<航空宇宙システム工学コースの学習目標との対応>
B) 航空宇宙システム工学分野に必要な様々な知識,技術の習得
(航空宇宙工学基盤知識「専門分野の基礎と応用能力」を身につける)
E) 自発的,継続的に学習する能力を修得
(コースの全課程において身につける) "
関連科目
/Related course
航空宇宙システム工学コースのすべての専門科目の基礎となる
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る