シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度 後期 |
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開講曜限/Class period | 火7, 火8 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 土木工学コース |
対象学年/Year | 3 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 選択 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義と演習 |
授業科目名/Course Title | 土木構造解析学 |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 栗橋祐介 |
時間割コード/Registration Code | C1712 |
連絡先/Contact |
栗橋祐介(D206, D207 0143-46-5225 kuri@news3.ce.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 栗橋祐介(月,火曜日:12:00~12:30) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
この講義では,基本的な不静定構造である不静定トラス,アーチおよびラーメンに関する解法を教授し, 課題演習を通して創造的な能力を養う. |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
(1) 応力法および変形法による不静定トラスの解法を理解する. (2) 不静定アーチの解法を理解する. (3) たわみ角式の誘導ができる. (4) たわみ角式を用いたラーメンの解法を理解する. (5) 簡単なラーメン構造の断面力や節点の変形を求められる. |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 週 講義内容(教科書のページ) 第1週目 トラスの不静定次数,外的不静定トラス (pp.33-40) 第2週目 温度変化および不等沈下による影響 (pp.44-46) 第3週目 内的不静定トラス(pp.46-49) 第4週目 不静定トラスの影響線(pp.49-50) 第5週目 変形法によるトラスの解法(1) (pp.53-56) 第6週目 変形法によるトラスの解法(2) (pp.56-58) 第7週目 静定アーチ及び2ヒンジアーチの解法 (pp.60-65) 第8週目 ラーメンの不静定次数,たわみ角式の誘導 (pp.91-96) 第9週目 角モーメント及び釣合い条件と角方程式 (pp.97-104) 第10週目 せん断力の釣合い式 (pp.104-109) 第11週目 例題(一径間ラーメン(1)) (pp.109-112) 第12週目 例題(一径間ラーメン(2)) (pp.112-116) 第13週目 例題(多径間ラーメン(1)) (pp.116-120) 第14週目 例題(多径間ラーメン(2)) (pp.120-124) 第15週目 支点移動の影響(外力以外の影響への対応1) (pp.124-128) 第16週目 定期試験 シラバスを参考に事前学習をしてから講義を受けること. 小レポートに関しては自力で解答し,期日までに提出すること. |
参考書等 /Required Materials |
構造力学II 能町純雄著 朝倉書店(ISBN:9784254264326)
構造力学[第2版]下-不静定編 崎元達郎著 森北出版(ISBN:9784627425224) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 能町純雄著 「構造力学Ⅱ」 朝倉書店 ISBNコード:9784254264326 [参考書] 崎元 達郎著 構造力学[第2版]下-不静定編 森北出版 ISBNコード:9784627425224 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
各達成度目標は,演習と定期試験により総合的に評価する.評価は次のように行う. 1) 演習は完全解答の提出で出席とする. 2) 定期試験の受験資格は,90%以上の演習出席を条件に与える. 3) 定期試験は60点以上で合格とする. 4) 60点に満たない場合には再試験を1回だけ実施する. 5) 20点未満の場合には再履修とする. |
履修上の注意 /Notices |
"1) 80%以上の出席が必要(未満の場合は非履修とする). 2) 知識力,理解力,計算力などの向上を目指すために,演習を実施するので十分復習しておくこと. 3) 材料の力学,土木構造力学I,IIの内容を理解していることが必要である. 4) 授業中の質問は大歓迎,オフィスアワーなどでの質問も受け付ける. 5) 講義の変更や緊急時の連絡は講義中または掲示板で通知をする." |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
時間割表では課題に取組む時間を設定し,TAを配置するので積極的に活用し,理解を深めてもらいたい. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
○(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付 ける(将来能力) ◎(D) ジェネラルコントラクタ-(総合建設業)・コンサルタント(設計会社)・官公庁などで働く技術者に必要とさ れる工学基礎の修得(土木専門基礎) ○(E) 実験・実習・演習や,現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力の修得(実験実 習) |
関連科目 /Related course |
材料の力学(建築社会基盤系学科土木コース1年後期・必修) ↓ 土木構造力学I(建築社会基盤系学科土木コース2年前期・必修) ↓ 土木構造力学II(建築社会基盤系学科土木コース2年後期・必修) ↓ 土木構造力学III(建築社会基盤系学科土木コース3年前期・必修) ↓ 土木構造解析学(建築社会基盤系学科土木コース3年後期・選択) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |