シラバス参照 |
科目一覧へ戻る | 2015/09/30 現在 |
開講学期/Course Start | 2015年度後期 |
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開講曜限/Class period | 月3, 月4 |
授業区分/Regular or Intensive | 週間授業 |
対象学科/Department | 建築社会基盤系学科 |
対象学年/Year | 1 |
授業科目区分/Category | 教育課程 主専門教育科目 |
必修・選択/Mandatory or Elective | 必修 |
授業方法/Lecture or Seminar | 講義及び演習 |
授業科目名/Course Title | 土の力学 |
単位数/Number of Credits | 2 |
担当教員名/Lecturer | 川村志麻(建築社会基盤系学科土木工学コース) |
時間割コード/Registration Code | C1510 |
連絡先/Contact |
川村志麻(D-301 0143-46-5282 skawamur@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー/Office hours | 川村志麻(月曜日 12:00~12:50,火曜日 12:00~12:50) |
更新日/Date of renewal | 2015/09/28 |
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授業のねらい /Learning Objectives |
土木・建築構造物を支えている「土」や「地盤」に関わりのある性質や現象,工事の方法など,「土質力学」や「基礎構造」を学ぶ上で基本となる基礎的な知識を習得する。 |
到達度目標 /Outcomes Measured By: |
1.土の構成や地質またそれらの基本的物理量を理解し,土を構成する基本的物理量の計算を行うことができる。 2.圧密現象の概念を理解し,説明できる。 3.様々な地盤構造物の種類や施工方法について理解し,説明できる。 4.地盤災害の種類やメカニズム,対策方法について理解し,説明できる。 5.地盤内を流れる水が土に及ぼす影響とその特性を理解し,流線網を描きくことができるとともに,透水量や透水係数の算出ができる。 |
授業計画 /Course Schedule |
総授業時間数:24時間 1週目 建設プロジェクトにおける土質力学の役割 2週目 土を知る(1) 3週目 土を知る(2) 4週目 地盤沈下と圧密現象(1) 5週目 地盤沈下と圧密現象(2) 6週目 基礎(1) 7週目 基礎(2) 8週目 トンネルと地盤掘削 9週目 地盤災害(1) 10週目 地盤災害(2) 11週目 土の基本的性質(1) 12週目 土の基本的性質(2) 13週目 土の中の水の流れ(1) 14週目 土の中の水の流れ(2) 15週目 土の中の水の流れ(3) 16週目 試 験 講義の最後に次回までに理解してくる内容を指示するので,予め予習をして講義に参加すること。また、適宜,小テストを実施する。小テストの内容を中心に復習を行うこと。 |
教科書 /Required Text |
土質力学入門 三田地利之著 森北出版 2013(ISBN:9784627464018) |
参考書等 /Required Materials |
土質力学 足立格一郎著 共立出版 2002(ISBN:4320073932)
土質力学 石原研而著 丸善 1988(ISBN:4621032992) おもしろジオテク 地盤工学会編 技報堂出版 1997(ISBN:4765515761) |
教科書・参考書に関する備考 |
[教科書] 土質力学入門,三田地利之著,森北出版 [参考書] 参考資料等: おもしろジオテク,社団法人 地盤工学会編,技報堂出版, # 土質力学,石原研而著,丸善, #土質力学, 足立格一郎著,共立出版 [備 考] |
成績評価方法 /Grading Guidelines |
定期試験を80%、レポートを20%で評価し、60点以上を合格とする。不合格者には再試験を実施し、再試験に不合格の場合は再履修すること。 なお、到達度目標1~目標5については、授業中に課される演習、レポート、定期試験により、その到達度を評価する。 |
履修上の注意 /Notices |
講義中にレポートの課題を作成し,提出することが多いので,履修には注意すること。 |
教員メッセージ /Message from Lecturer |
原則的に講義には必ず出席することとし,レポートは必ず提出すること。分からない場合には,教員に気軽に質問に来ること. |
学習・教育目標との対応 /Learning and Educational Policy |
【土木工学コース】 ◎(D)ジェネラルコントラクター(総合建設業)・コンサルタント(設計会社)・官公庁などで働く技術者に必要とされる工学基礎の習得 ◯(E)実験・実習・演習や,現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力の習得 ◯(F)環境制御・防災に関わる技術の習得 【建築学コース】 A 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識の習得する。 D 建築社会基盤工学系学科における共通する基礎的知識を習得する。 に,それぞれ対応する。 |
関連科目 /Related course |
今後の関連する科目は, 土木コースでは,土質力学Ⅰ,土質力学Ⅱ,地盤防災工学,土木実験 建築コースでは,基礎構造,基礎構造演習である. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |