開講学期
Course Start
2015年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
実習
対象学科
Department
機械航空創造系学科(夜間主)
対象学年
Year
4
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
研究室に配属し,指導教員のアドバイスに従いテーマを決めて研究する.
授業科目名
Course Title
卒業研究T (夜機航)
単位数
Number of Credits
4
担当教員
Lecturer
機械システム工学コースの全教員
とりまとめ担当 : 湯浅 ( H27年度 )
教員室番号
Office
B309 ( 湯浅 )
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5347 ( 湯浅 )
連絡先(E-mail)
E-mail
yuasa@mmm.muroran-it.ac.jp ( 湯浅 )
オフィスアワー
Office Hour
月曜日16:00~17:00,火曜日11:00~12:00 ( 湯浅 )
授業のねらい
Learning Objectives
学生が,指導教員の指導の下に研究目標と計画を立てる.即ち,研究の背景,関連する論文を調査,検討して研究目標を明確にすると共に,必要な研究手段・分析手法の修得 ( 実験装置の設計,製作,試運転,評価,改良など ) を行う.
到達度目標
Outcomes Measured By:
1. 確率論や統計系的手法をデータ分析や現象認識に活用できること.
2. 研究の実行に必要な実験技術,実験装置の設計・製作やコンピュータ処理能力など,デザイン的要素につながる基礎を身につけること.
3. 自発的に勉学を続けることができること.
4. 研究途上の成果の発表・討論を行い,質疑応答が的確にできること.
5. 研究実行時にフロンティア精神が発揮できること.
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):135時間 
授業計画としては
4月上旬を目処に所属研究室配属の決定する.以後は各研究室の教員との話し合いにより研究テーマ・実施計画を定める.研究背景及び研究遂行上必要な論文の調査を行い,講読会,発表会を行い,研究手段,実験技術の修得を行う.期末には,複数教員 ( トラック単位 ) による審査発表会を予定する.
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 教員のアドバイス,自己判断で選択.学術論文等も対象として独自に検索すること.
文献の表記方法の意味や,検索方法等は各教員から指導を受けること.
成績評価方法
Grading Guidelines
以下の項目について評価し,各項目の評価点を合計して評価とする.
1. 今後の研究遂行に必要な研究手段,実験技術,実験装置の設計・製作など,デザイン的要素の基礎の修得 (30%)
2. 自発的に勉学を続けられる能力 (20%)
3. 経過発表討論会での発表能力 (30%)
4. フロンティア精神の発揮 (20%)

経過発表討論会は期末に予定する.上記3.の発表能力は複数の教員で評価する.
100点満点中60点以上を合格とする.
履修上の注意
Please Note
学生便覧に記述の 「 卒業研究着手基準 」 を熟読すること.
不合格者は再履修すること.

※ 毎年数名履修登録をし忘れる学生がいるので必ずすること.
教員メッセージ
Message from Lecturer
シラバスに定められている 「 目標 」 を達成するため,卒業研究には積極的にかかわり,自己研鑽に努めてほしい.
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
● 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応に準拠する.
(D) デザイン能力の修得
・創造性を発揮しつつ自発的かつ継続的に取り組み,機械システムを設計,製作,評価できる.
・様々な与条件のもとに解決すべき課題を認識,整理し,作業を計画的に進め,結果をまとめることができる.
関連科目
Associated Courses
全ての科目が関連する.
備考
Remarks