開講学期
Course Start
2015年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
情報電子工学系学科(夜間主コース)
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義及び演習
授業科目名
Course Title
計算機システム
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
佐藤信也
教員室番号
Office
E204
連絡先(Tel)
Telephone
電話による連絡・問い合わせは受け付けません
連絡先(E-mail)
E-mail
ssato@mmm.muroran−it.ac.jp
(連絡の際はすべての文字を1byteコードに変換してください)
オフィスアワー
Office Hour
月曜日 17:00〜18:00
木曜日 17:00〜18:00
授業のねらい
Learning Objectives
計算機のアーキテクチャとその構成に必要なハードウェア技術、計算の流れ、情報の表現、論理回路と記憶回路、コンピュータシステムの制御などについて理解する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.コンピュータの基本機能と構造を理解する。
2.コンピュータでの情報表現と単位を理解する。
3.論理回路および記憶回路を理解する。
4.コンピュータシステムの制御を理解する。
5.命令セットアーキテクチャを理解する。
6.記憶階層を理解する。
授業計画
Course Schedule
総時間数:1.5時間 × 16回 = 24時間

第1週 コンピュータの構造と働きのあらまし
第2週 計算の流れ
第3週 情報の表現1
第4週 情報の表現2
第5週 論理回路と論理関数
第6週 いろいろな機能の論理回路
第7週 記憶回路
第8週 アセンブリ言語と機械語
第9週 コンピュータの構造とその制御
第10週 記憶階層
第11週 仮想記憶
第12週 キャッシュ
第13週 コンピュータシステムの制御1
第14週 コンピュータシステムの制御2
第15週目 まとめ
第16週目 定期試験

・授業時間内に次回の講義範囲を予告するので、教科書等での該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。
教科書
Required Text
丸岡章著 「コンピュータアーキテクチャ ―その組み立て方と動かし方をつかむ―」 朝倉書店
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
演習課題(30%)、定期試験(70%)で評価し、100点満点中60点以上を合格とします。
原則として再試験は行いません。
目標1〜6 : 演習課題・レポート、定期試験
履修上の注意
Please Note
特になし
教員メッセージ
Message from Lecturer
ハードウェアの最小単位であるゲートやプログラムの1つの命令など、シンプルな機能を組み合わせて現在の巨大で複雑なコンピュータが構成されています。その基本的な部分から順番に理解していきましょう。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
備考
Remarks
この授業は機械航空創造系学科(夜間主コース)と合同で行います。