開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
基礎化学 (情電) |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
太田勝久、中野英之 |
教員室番号 Office |
Q313(太田勝久) H409(中野英之) |
連絡先(Tel) Telephone |
46-5725(太田勝久) (原則として何かあったら来室してください) 46-5753(中野英之) |
連絡先(E-mail) |
(原則として何かあったら来室してください) |
オフィスアワー Office Hour |
各教員の居室の前に掲示してあるオフィスアワー、または応用理化学系学科ホームページを見てください。 |
授業のねらい Learning Objectives |
社会には、様々な化学物質やそれから得られた多くの物質が存在している。 身近に存在する物質や現象がいかに化学と結びついているのかを理解するとともに、 高校において学んだ化学を復習し、さらにより専門的な知識を習得する基礎を学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) 原子・分子・イオンについて基本的な事項を説明できる。20% (2) 化学結合について基本的な事項を説明できる。20% (3) 化学反応について基本的な事項を説明できる。20% (4) 濃度の定義を理解し、各種溶液の濃度計算を行うことができる。20% (5)酸と塩基、酸化還元について基本的な事項を説明できる。20% |
授業計画 Course Schedule |
授業計画: 総授業時間数(実時間);24時間 第01週 ガイダンス 第02週 化学とはどんな学問か(教科書第1章) 第03週 原子の構造と電子配置1(教科書第2章) 第04週 原子の構造と電子配置2(教科書第2章) 第05週 元素の周期表(教科書第3章) 第06週 化学結合1 共有結合(教科書第6章) 第07週 化学結合2 金属結合とイオン結合(教科書第7章) 第08週 物質の世界1 無機物質(教科書第11章) 第09週 化学式と化学反応式(教科書第4章) 第10週 化学反応式と物質量、モル濃度(教科書第5章) 第11週 化学反応の進み方と平衡1(教科書第8章) 第12週 化学反応の進み方と平衡2(教科書第8章) 第13週 酸と塩基、中和(教科書第9章) 第14週 酸化と還元(教科書第10章) 第15週 物質の世界2 有機化合物・高分子(教科書第12章) --------------------------------------------------------------------------------- 第16週 定期試験 ・また適宜、演習等を実施するので日頃の予習・復習を心がけること。 |
教科書 Required Text |
「基礎化学12講」左巻健男(編)化学同人 |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満点の定期試験で評価する。60点以上を合格とする。 各到達度目標は定期試験において論述問題や計算問題等により、達成度を評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
講義の進行時期や項目内容等は教科内容の習熟度合い等により変更する場合がある。 不合格の場合再履修すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
(電気電子工学コース・情報通信システム工学コース) A. (数学・物理)自然現象を理解するための基礎となる数学・物理学の知識を習得する。 (A-1)数学、物理学の基礎的な事項について説明することができ、定量的に計算することができる。 (情報システム学コース・コンピュータ知能学コース) 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける。 |
関連科目 Associated Courses |
化学実験および主専門科目化学系全般 |
備考 Remarks |