開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科・情報通信システム工学コース |
対象学年 Year |
4 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
電気通信関係法規 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
非常勤講師:曽根 康仁 (窓口担当:辻 寧英) |
教員室番号 Office |
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連絡先(Tel) Telephone |
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連絡先(E-mail) |
team-s-one@mx8.tiki.ne.jp |
オフィスアワー Office Hour |
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授業のねらい Learning Objectives |
電気通信に関する法令に関して、国際電気通信連合条約、電波法、電気通信事業法、有線電気通信法、その他、電気通信関係法規に焦点をあてて解説する。特に無線関係の基本法としての電波法及びこれに基づく命令について説明する。また電気通信サービスの提供に関する法律としての電気通信事業法及びこれに基づく命令並びに関連する法規について説明する。さらに、これらの法律に関連する国家試験があるが、上級の無線従事者国家試験(法規)及び電気通信主任技術者試験(法規)について合格のための知識の充実が図れるよう指導を行う。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.国際電気通信連合条約の概要について理解する。(10%) 2.電波法及びこれに基づく命令の各項目について理解する。(50%) 3.電気通信事業法及びこれに基づく命令の概要について理解する。(20%) 4.有線電気通信法及びこれに基づく命令の概要について理解する。(10%) 5.その他の電気通信関係法規について概要を理解する。(10%) |
授業計画 Course Schedule |
11.25時間 (1)総論 1)電気通信に関する法令について (2)国際電気通信連合条約 1)国際電気通信連合条約の概要 (3)電波法及びこれに基づく命令 1)電波法及びこれに基づく命令(総則) 2)電波法及びこれに基づく命令(無線局の免許等) 3)電波法及びこれに基づく命令(無線設備) 4)電波法及びこれに基づく命令(無線従事者) 5)電波法及びこれに基づく命令(運用) 6)電波法及びこれに基づく命令(監督) 7)電波法及びこれに基づく命令(雑則・罰則) (4)電気通信事業法及びこれに基づく命令 1)電気通信事業法及びこれに基づく命令の概要 (5)有線電気通信法及びこれに基づく命令 1)有線電気通信法及びこれに基づく命令の概要 (6)その他の電気通信関係法規 1)その他の電気通信関係法規の概要 自己学習] 教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 |
教科書 Required Text |
今泉至明『電波法要説[第9版]』,情報通信振興会,\3,888 及びプリント |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 教科書としての書籍『電波法要説[第9版]』は、授業までに購入しておくこと。プリントは適宜配布する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
レポート(30点満点)と試験(70点満点)の合計で評価する。100点満点で60点以上を合格とする。 5つの到達度目標の達成度は、いずれもレポート課題と試験の達成内容で評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
不合格者は再履修すること. 開講予定日時等は掲示にて連絡する。 履修登録は、忘れずに行うこと。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
教科書の該当部分を予め理解した上で授業に参加すること。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、当学科の学習・教育目標のH.「電気電子工学分野の技術が社会や環境に与える影響を考える能力を修得する」に付随的関与している。 |
関連科目 Associated Courses |
技術者倫理、学外実習、電気法規・施設管理 |
備考 Remarks |