開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
対象学年 Year |
4 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義を中心とするが,適宜,討論形式を取り入れる. |
授業科目名 Course Title |
情報と職業 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
3名の非常勤講師によって実施する(窓口:鈴木) |
教員室番号 Office |
V611 |
連絡先(Tel) Telephone |
(窓口:鈴木)0143-46-5435 |
連絡先(E-mail) |
(窓口:鈴木)yuki(at)epsilon2.csse.muroran-it.ac.jp (at)を@に変更してメール |
オフィスアワー Office Hour |
(窓口:鈴木)月曜日 13:30-14:30 |
授業のねらい Learning Objectives |
社会,組織,個人など,あらゆる場面で情報化が進んでいる.この動きは職業に関しても例外でなく,情報関連職種はもとより,既存業務の在り方や従業員の勤労 意識などにも影響を与えている.このような状況を踏まえ,本講義では情報通信関連産業に限らず様々な職業での事例を中心に,現代社会における情報化の進展とそれに伴う職業仕事への影響について考察する. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 公共の福祉,環境保全,経済性など考慮すべき制約条件を理解する能力(25%) 2. 情報化による勤労者の職業観や勤労意識の変化について理解する.(30%) 3. 情報関連職業の全体像を把握し,特にIT産業に関係する職業の実際を理解する.(30%) 4. 情報化によるビジネス変化,既存職業への影響などを理解する.(15%) 以上のことをレポートにより総合的に評価し理解が確認できれば合格。 |
授業計画 Course Schedule |
第1回 ・オリエンテーション −授業のねらい及び授業の目標などについて説明する. ・情報化による勤労変化 −情報関連職業の実際 第2回 ・通信事業の変遷(通信と情報の融合) ・装置開発(研究・開発・H/W設計,出荷,量産の一連の流れを学ぶ) 第3回 ・情報システムと職業 ※講義の順番は,状況に合わせて適宜,調整しながら進めることがある. また,受講生も講義に参加する双方向型授業の形態も導入する. 総時間数:1350分 自己学習:レポートを課する。 |
教科書 Required Text |
必要に応じて適宜資料を配布する. |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
到達目標1から4についてそれぞれレポートで評価する。 1−4のレポートを総合的に評価。100点満点で60点以上合格。 |
履修上の注意 Please Note |
不合格者は再履修すること。 連絡事項はV棟の掲示板に掲示する。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
職業とは仕事を通じて社会に貢献することでもあり、当然、社会に受け入れられなくてはならない。そのためには単なる知識だけでなく、他者の話を聴く態度や自分の意見の伝え方といった社会的ルールも重要である。 受講生は社会人としてのマナーをもって講義に臨むことを求める。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業科目は、「情報システム学コース」と「コンピュータ知能学コース」の学習目標のうち、以下の項目に対応している。 人:「社会的視点」−社会的・国際的視点に立って考える能力を身につける。 技術者:「技術者倫理」−環境と社会に対する技術者の責任意識を身につける。 |
関連科目 Associated Courses |
この科目は教職課程、教科(情報)の必修科目である。 |
備考 Remarks |