開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
応用理化学系学科 |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
設計論 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
大平 勇一 |
教員室番号 Office |
H310 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5768 |
連絡先(E-mail) |
ohira@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
学科ホームページで確認してください |
授業のねらい Learning Objectives |
化学反応,生物反応で製造された製品の品質設計に必要な品質管理の基礎を学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
この授業の目標は以下の通りである。 (1) 基本的用語を理解する(知識力) (2) 計量値および計数値の各種検定・推定方法を理解する(計算力) |
授業計画 Course Schedule |
講義はスライド形式で行なう。電卓と定規を用意すること。 総時間数(実時間):24時間 第1週 講義のガイダンス 第2週 品質管理について(第1章) 第3週 度数分布法(第2章) 第4週 統計的方法に用いられる分布(第3章) 第5週 計量値の検定と推定1(第4章 4.1-4.3) 第6週 計量値の検定と推定2(第4章 4.4-4.5) 第7週 管理図1(第5章 5.1-5.4) 第8週 管理図2(第5章 5.5) 第9週 相関と回帰(第6章) 第10週 計数値の検定と推定(第7章) 第11週 簡易検定と工程の解析(第8章) 第12週 検査1(第9章 9.1-9.4) 第13週 検査2(第9章 9.5-9.7) 第14週 分散分析1(第10章 10.1-10.7) 第15週 分散分析2(第10章 10.8-10.13) 第16週 定期試験 学習内容を把握するための予習と,学習内容の理解を深めるための復習を心がけること。 |
教科書 Required Text |
日科技連QCリサーチグループ「初等品質管理テキスト」、日科技連(¥1,890) |
参考書 Required Materials |
#外島忍「要説 品質管理[増補改訂版]」、日本規格協会 #John R. Taylor「計測における誤差解析入門」、東京化学同人 [計測工学の教科書] |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
・成績は定期試験100%で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。 ・目標(1)は記述問題,目標(2)は計算問題で評価する。 ・再試験は行わない。 |
履修上の注意 Please Note |
・原則として応用理化学系学科3年生とする。 ・第1週目の授業に指定した教科書を持参すること。 ・講義の進行時期や項目内容等は習熟度合い等により変更する場合がある。 ・再履修については応用理化学系学科4年生を優先し、座席に余裕があれば他学科履修を認める。 ・定期試験で不合格となった者は翌年以降、再履修とする。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
オフィスアワーに講義内容の質問に限らず,気軽に教員室を訪ねてください。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
応用理化学系学科応用化学コースの教育目標B-2(専門的知識-化学工学)の達成に寄与する。 応用理化学系学科バイオシステムコースの教育目標B-2(専門的知識-化学工学)の達成に寄与する。 応用理化学系学科応用物理コースの教育目標D(理工学基礎)の達成に寄与する。 |
関連科目 Associated Courses |
計測工学,化学工学実験A,化学工学実験B |
備考 Remarks |