開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科航空宇宙システム工学コース |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
応用解析学T |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
青山 裕 (本学担当教員: 齋藤務) |
教員室番号 Office |
本学担当教員 齋藤 務: A207 |
連絡先(Tel) Telephone |
011-706-4845 |
連絡先(E-mail) |
aoyama@uvo.sci.hokudai.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
本学担当教員(齋藤務): 火曜日 15:00〜17:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
物理学およびその応用である工学の諸分野においては、高度な数学の知識が必要である. 学部共通科目として学んだ、線形代数、解析A, B, Cを基礎として応用解析学Tでは工学分野で重要な役割をになう複素解析とラプラス変換について学ぶ. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.複素変数とその関数の意味を理解してそれらの演算を行える. 2.正則関数とそれに付随する性質等をりかいする. 3.複素変数関数の積分が行える. 4.展開,留数,等角写像について学びそれらの計算,応用が出来る. 5.ラプラス変換について学習し,その計算と応用が出来る. |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 1週目: ガイダンス 2−3週目:複素変数の関数 4−6週目:正則関数 7−9週目:複素変数関数の積分 10−12週目:展開・留数・等角写像 13−15週目:ラプラス変換 16週目:期末試験 単位取得には予習復習および演習も含めた自己学習が必須である。 |
教科書 Required Text |
「基礎解析学」、矢野健太郎・石原繁 著、裳華房 |
参考書 Required Materials |
なし |
教科書・参考書に関する備考 | 特になし |
成績評価方法 Grading Guidelines |
期末試験の成績100点満点中60点以上をもって合格とする. |
履修上の注意 Please Note |
再試験は行わない。不合格者は再履修となる。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
航空宇宙工学全ての分野に関連する重要な基礎科目である。単位取得には予習復習および演習も含めた自己学習が必須である。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
機械航空創造系学科,航空宇宙システム工学コースの学習目標との対応: A. 現象を理解し,広い視野で総合的は判断が出来るようになるための基礎となる知識の習得(理数系基礎力「数学,物理学の基礎」,および工学系基礎力「数学,物理学の応用能力」を身につける.) E. 自発的,継続的に学習する能力を習得 これら学習教育目標の達成度合いを期末試験で評価する。 |
関連科目 Associated Courses |
解析A, 解析B, 解析C |
備考 Remarks |