開講学期 Course Start |
2015年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科 土木工学コース |
対象学年 Year |
4 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
土木施工 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
木幡行宏 |
教員室番号 Office |
D-303 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5281 |
連絡先(E-mail) |
kohata@news3.ce.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
月曜日,火曜日 12:10-12:50 |
授業のねらい Learning Objectives |
社会基盤整備に必要となる土木構造物に関する設計の概念とそれに基づく施工および管理について,土木材料,地盤調査,土構造物,コンクリート構造物,基礎工,舗装工,トンネル工に関する基礎的な知識を習得する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.土木工事に用いられる施工方法や土木材料の種類と適用方法および土木構造物を構築するための地盤調査について理解し,説明できる。 2.土構造物の設計・施工・管理について,基本的な事項を理解し,説明できる。 3.掘削土留工や地盤改良の設計・施工・管理について,基本的な事項を理解し,説明できる。 4.基礎杭や直接基礎など基礎工の設計・施工・管理について,基本的な事項を理解し,説明できる。 5.アスファルト舗装,コンクリート舗装など舗装工の設計・施工・管理について,基本的な事項を理解し,説明できる。 6.トンネルの設計・施工・管理について,基本的な事項を理解し,説明できる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数: 24時間 1週目 土木施工の種類,土木材料の種類,適用方法,地盤調査法 2週目 土構造物(1)−設計の概念,土工計画 3週目 土構造物(2)−土工機械,施工管理 4週目 土構造物(3)−補強土工法 5週目 掘削土留 6週目 地盤改良 7週目 基礎(1)−設計の概念 8週目 基礎(2)−計画,施工方法 9週目 基礎(3)−施工管理 10週目 舗装(1)−設計の概念 11週目 舗装(2)−計画,施工方法 12週目 舗装(3)−施工管理 13週目 トンネル(1)−山岳トンネル工法 14週目 トンネル(2)−シールド工法 15週目 トンネル(3)−開削工法,沈埋工法,推進工法 16週目 試 験 |
教科書 Required Text |
講義中に資料を配付 |
参考書 Required Materials |
例えば,「施工管理学: 友久誠司, 竹下治之共著. -- コロナ社, 2004. -- (環境・都市システム系教科書シリーズ ; 10)」(図書館に蔵書あり) |
教科書・参考書に関する備考 | 土木施工に関する参考書は,上記の他,図書館に多数有り |
成績評価方法 Grading Guidelines |
定期試験を80%,レポートを20%で評価し,60点以上を合格とする。不合格者には再試験を実施する。再試験で60 点未満の場合でも,レポート評価点と併せて,60点以上であれば合格となる。総合評価で60点未満は不合格となる。 各到達度目標の評価方法は,次のように行う。 1.定期試験において,論述問題を出題し,達成度を評価する。 2.レポートおよび定期試験において,計算問題および論述問題を出題し,達成度を評価する 3.定期試験において,論述問題を出題し,達成度を評価する。 4.定期試験において,論述問題を出題し,達成度を評価する。 5.定期試験において,論述問題を出題し,達成度を評価する。 6.定期試験において,論述問題を出題し,達成度を評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
@不明な点は,授業中およびオフィスアワーなど,いつでも質問を受け付ける。 A授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
原則として,講義は必ず出席すること。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
土木工学コースの学習・教育目標との関係 ◎(D) 土木専門基礎 ○(E) 実験・実習 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |