開講学期
Course Start
2015年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
建築社会基盤系学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
プロジェクト評価
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
有村 幹治・新任教員
教員室番号
Office
D214
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5245
連絡先(E-mail)
E-mail
arimura@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
金曜日
11:55-12:55
14:30-15:30
授業のねらい
Learning Objectives
道路・空港などの社会基盤を対象として、それを整備・維持管理すべきか否かを判断する手法を修得する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
【目標1】 ミクロ経済学の基礎を理解し、応用できる 。
【目標2】 費用・便益分析を理解し、応用できる 。
【目標3】 仮想的市場分析法を理解し、応用できる。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数 ; 24時間
1:ガイダンス
2:世界の土木プロジェクト
3:国内の土木プロジェクト
4:ミクロ経済学の基礎
5:事業評価の体系
6:プロジェクト評価の基礎1・需要予測
7:プロジェクト評価の基礎2・費用対効果
8:プロジェクト評価の基礎3・インフラ管理
9:CVM理論
10:AHP理論
11:CVM・AHP演習
12:プロジェクト評価総合演習1
13:プロジェクト評価総合演習2
14:プロジェクト評価総合演習3
15:プロジェクト評価総合演習4
16:定期試験
演習では宿題を課します。

事前学習に関して
次回の講義内容に関するプリントを予め配布するので十分に理解してから講義に参加すること。
事後学習に関して
レポートに関しては自力で解答し,期日までに提出すること。
教科書
Required Text
授業中にプリントを配布する
参考書
Required Materials
特に無し 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
授業中に行う総合演習を40%、定期試験を60%として、演習と試験の合計得点が60点以上を合格とする。不合格者は全て再履修とする。
各達成度目標の評価方法は次のように行う。
【目標1】 定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。
【目標2】 総合演習、定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。
【目標3】 定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。
履修上の注意
Please Note
総合演習が重要で、そのレポ−ト作成に時間が掛かります。
教員メッセージ
Message from Lecturer
室蘭市内にモノレ−ルなどの新交通システムを導入できるか、それを演習問題として、費用・便益分析を修得します。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
◎(G)自然調和
○(C)将来能力、(D)土木専門基礎、(F)環境・防災
関連科目
Associated Courses
この科目の履修にあたり計画数理(1年前期)を理解していることが望ましい。
今後の関連科目は、交通システム計画(3年前期)、都市・地域計画(3年後期)、道路工学(4年前期)、建設マネジメント(4年前期)である。
備考
Remarks