開講学期 Course Start |
2014年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
電磁波工学 |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
佐藤慎悟 |
教員室番号 Office |
Y203-2 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5525 |
連絡先(E-mail) |
satoshingo(at)mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
コースの掲示板のオフィスアワー一覧を参照してください |
授業のねらい Learning Objectives |
マイクロ波、ミリ波、光波の基礎知識となる平面波、電磁波の放射(アンテナ)、電磁波の伝送を学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
以下の事項を説明できる。 1.平面波(30%) 2.伝送線路(20%) 3.アンテナの諸特性(30%) 4.電波伝搬(20%) |
授業計画 Course Schedule |
24時間 (90分×16回) 1週 シラバスの説明,電磁波概論,計算法の復習(複素表示,外積),Maxwellの方程式 2週 電磁波の基礎1(波動方程式,平面波,固有インピーダンス) 3週 電磁波の基礎2(波数ベクトル,電力) 4週 電磁波の基礎3(偏波と境界条件) 5週 電磁波の基礎4(2媒質境界での反射と透過) 6週 伝送方程式 7週 反射係数,VSWR,整合 8週 中間試験 9週 試験解答と課題 10週 微小電気ダイポールからの放射 11週 基本的なアンテナ,指向性関数,利得 12週 入力インピーダンス,効率,実効長,実効面積 13週 フリスの伝達公式,各種アンテナ 14週 電波伝搬(概要,平面大地) 15週 電波伝搬(大気中の伝搬) 16週 定期試験 |
教科書 Required Text |
伊藤,岩崎,岡田,長谷川著,実用理工学入門講座 基礎からの電磁波工学,日新出版(2500円+税) |
参考書 Required Materials |
安達三郎、佐藤太一、電波工学、森北出版、2400円(税抜き)# 進士昌明、電磁波工学、丸善株式会社# 徳丸仁、光と電波、森北出版# 鹿子嶋憲一、光・電磁波工学、コロナ社# |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
到達度目標1,2は中間試験ならびに課題レポートで計算問題を出題して評価する. 到達度目標3,4は定期試験で計算問題と定義等の記述問題を出題して評価する. 中間試験(40%)と定期試験(50%),1回の課題レポート(10%)により100点満点で評価し,60点以上を合格とする. ただし,課題を期限内に提出しているものに限る. |
履修上の注意 Please Note |
授業計画に変更がある場合には,講義中に連絡する。不合格者は、再履修となる。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |