開講学期
Course Start
2014年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
情報電子工学系学科 夜間主コース
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
教育用計算機システムでの実習
授業科目名
Course Title
情報工学演習B
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
倉重健太郎
教員室番号
Office
V407
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5400
連絡先(E-mail)
E-mail
kentarou[at]csse.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
木曜日 15:30-16:30
授業のねらい
Learning Objectives
C言語の文法を習熟し,基本的なプログラムを作成できるようにする.本授業では,テキストに沿って基礎から関数,配列.ポインタ,構造体について例題を通して習得する.
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.レポートを校正,組版できる(表現力,15%)
2.C言語の文法に関する基礎的な知識について説明ができる(知識力,20%)
3.C言語のプログラムを作ることができる(論理力,40%)
4.プログラムの動作を把握し説明ができる(理解力,25%)
授業計画
Course Schedule
第1週 C言語の概要・ガイダンス
第2週 基礎文法
第3週 条件分岐
第4週 反復
第5週 配列(1)
第6週 配列(2)
第7週 ポインタ(1)
第8週 ポインタ(2)
第9週 関数(1)
第10週 関数(2)
第11週 構造体
第12週 文字列処理
第13週 総合演習(1)
第14週 総合演習(2)
第15週 総合演習(3)
90分×15週=1350分
教科書
Required Text
皆本晃弥著「やさしく学べるC言語入門〜基礎から数値計算入門まで〜」サイエンス社 定価(2400円+税)
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
レポートの点数および出席回数にて合否を決める.
80%以上の出席が必要である.
また全レポートの合計点を100点満点とし,60点以上を合格点とする.

各到達度目標の評価方法は次のように行う.
目標1 レポートにより表現力を評価する
目標2 レポートにより知識力を評価する
目標3 レポートにより論理力を評価する
目標4 レポートにより理解力を評価する
履修上の注意
Please Note
1)80%以上の出席が必要
2)各演習においてレポート課題が出されるが、その課題の点数のみで成績が決まる
3)授業中の質問は大歓迎。オフィスアワーなどでも質問を適宜受け付ける
4)授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする
合否は1)および2)よって決定し,不合格の場合は来年度での再履修となる.
教員メッセージ
Message from Lecturer
プログラムは,自分で考え,また人と相談しながら自分で作成することで上達します.がんばって!
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
この授業科目は情報電子工学系学科の学習目標の以下の項目に対応している。
情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける。
関連科目
Associated Courses
この科目の履修にあたっては、1学年開講の「プログラミング」および3学年開講の「情報工学演習A」を履修しておくことが望ましい。 今後の関連科目は、3学年開講の情報工学演習C,Dである。そのほか、それ以降に開講される卒業研究などでも全般的に必要とされる。
備考
Remarks