開講学期 Course Start |
2014年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 夜間主コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
機械航空創造系セミナーA |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
湯浅 友典 |
教員室番号 Office |
B309 |
連絡先(Tel) Telephone |
メールにて連絡願います |
連絡先(E-mail) |
yuasaアットマークmmm.muroran-it.ac.jp アットマークは(at)に直す |
オフィスアワー Office Hour |
(月) 16:00~17:00,(火) 11:00~12:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
本講の最終的な目標は外国文献の読解力の向上および技術用語 (technical term) の修得にある。技術者に必要とされる基本的な英語コミュニケーション能力の習得には、継続的かつ自律的な学習が必要である。本講では、授業内外における読書を通じて、受講生自ら英語コミュニケーション能力の向上を実感することを目指す。多読ではやさしい英文を大量に読むことにより、日本語を介さない直接的な英文理解をめざす。英文和訳を避け(従って辞書は使用しない)、分からないところはとばし、英文読書を楽しみながら読解力を伸ばす。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 英語で書かれた文章の内容を正しく理解できる。 2. 読解した英文の内容を日本語で表現できる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間);22.5時間 1週目 授業概要,成績評価方法の説明 2週目 英文リーディング資料の読解 3週目 〃 4週目 〃 5週目 〃 6週目 〃 7週目 〃 8週目 〃 9週目 〃 10週目 〃 11週目 〃 12週目 〃 13週目 〃 14週目 図表の表し方 15週目 図表の表し方 ・多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。 |
教科書 Required Text |
学科および図書館所蔵の図書を使用する。 必要に応じてプリント・資料を配付する。 |
参考書 Required Materials |
理化学事典,学術用語集・機械工学編(日本機械学会) |
教科書・参考書に関する備考 | 多読用の資料は学科および図書館所蔵の図書を使用する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満中60点以上が合格である。 100点満点で,試験50点,読解内容の説明30点,読書量20点の割合で評価する. 各到達度目標の評価は次のように行う. 目標1.最初の講義に行う試験ならびに最後の講義に行う試験において全て英語で書かれた問題を出題し,2つを比較することで達成度を評価する. 目標2.多読後の読解内容の説明を記述したレポートから達成度を評価する. |
履修上の注意 Please Note |
1. 多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。尚、時間外の読書量も成績に考慮される。 2. 前述のように読書量が成績に評価されるため、授業中に配布する記録表に記録を残すこと。 3. 後期の機械航空創造系セミナーBと併せて年間10万語程度の読書量を目指す。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
多読による英文読解能力の養成には継続的な取り組みが必要である。授業時間以外にも図書館等で多読に取り組むよう心掛けること。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
<学科の学習・教育目標との対応> 機械,航空宇宙,材料分野において基盤となる科学技術や様々な要素技術の基礎知識から工学設計やシステム構築の応用能力までを身に付けた人材を養成する. |
関連科目 Associated Courses |
英語,機械航空創造系セミナーB,卒業研究 |
備考 Remarks |