開講学期
Course Start
2014年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
情報電子工学系学科
対象学年
Year
2
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
講義・演習
授業科目名
Course Title
電気回路T
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
関根ちひろ
教員室番号
Office
F302
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5551
連絡先(E-mail)
E-mail
sekine(at)mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日 16:00〜18:00
金曜日 16:00〜17:00 
授業のねらい
Learning Objectives
電気回路は電気電子工学の最も重要な基礎科目です.電気回路の基礎的概念の理解力と計算力を身につけます,
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1)電気回路の重要なテクニカルタームが説明できる(知識力 20%)
(2)R,L,C素子の性質とその特徴が理解できる(理解力 20%)
(3)正弦波交流の表現法とその計算ができる(知識力、計算力 20%)
(4)複素数と複素ベクトルの取扱いができる(計算力 20%)
(5)交流電力が理解でき、計算ができる(理解力、計算力20%)
授業計画
Course Schedule
(1)シラバスの説明,正弦波交流1.
(2)正弦波交流2.
(3)複素インピーダンス1.
(4)複素インピーダンス2.
(5)ベクトル図1.
(6)ベクトル図2.
(7)ベクトル図3.
(8)電力1.
(9)電力2.
(10)電力3.
(11)共振回路1.
(12)共振回路2.
(13)相互インダクタンス1.
(14)相互インダクタンス2. 
(15)相互インダクタンス3. 
(16)定期試験
総授業時間数(実時間) 24時間
教科書
Required Text
雨宮 好文 著 「基礎電気回路」 オーム社
参考書
Required Materials
小郷 寛 原著 小亀英己 他著 「基礎からの交流理論』  電気学会
J.A. Edminister 著 村崎憲雄 他訳 マグロウヒル大学演習 「電気回路」 オーム社 
教科書・参考書に関する備考 教科書の例題,章末の演習問題等をまんべんなく解くクセを付けて下さい.参考書は教科書より若干レベルが高いものを指定しました.余裕のある人は,大いに参考にしてください.
成績評価方法
Grading Guidelines
演習,レポート(30点),期末試験(70点)の合計100点満点で60点以上を合格とします.再試験は行いません.
各到達度目標の評価方法は,次のように行う。
目標1.演習問題,レポート,定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する
目標2.演習問題,レポート,定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する
目標3.演習問題,レポート,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
目標4.演習問題,レポート,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
目標5.演習問題,レポート,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
履修上の注意
Please Note
(1) 関数電卓を用意すること.試験も含めて授業には必ず持参してください.使用方法は各自が習得すること.
(2) 欠席届けがあり,かつ,担当教員に申し出た場合は,定期試験の追試験を実施する.
(3) 不合格者は再履修すること.
教員メッセージ
Message from Lecturer
教科書,ノート,参考書を参考にしながら,自分の力で問題を解くクセをつけてください.
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
B 電気電子工学の基礎となる知識を習得する
C 習得した知識を種々の問題に適用し,その結果を検討・評価する能力を習得する
関連科目
Associated Courses
電気数学,電磁気学,電気回路U
備考
Remarks