開講学期
Course Start
2014年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
応用理化学系学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
講義及び演習
授業科目名
Course Title
情報メティ゙ア基礎 (応理)
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
刀川 眞,(新任教員),石坂 徹,早坂成人
教員室番号
Office
J-301(刀川),J-304(新任教員),J-307(石坂),J-303(早坂)
連絡先(Tel)
Telephone
刀川 0143-46-5891
(新任教員) 0143-46-5893
石坂 0143-46-5894
早坂 0143-46-5892
連絡先(E-mail)
E-mail
刀川 tachikaw(at)mmm.muroran-it.ac.jp
(新任教員)   (未定)
石坂 ishizaka(at)mmm.muroran-it.ac.jp
早坂 hayasaka(at)mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
在室中は随時対応する。
授業のねらい
Learning Objectives
コンピュータを自由に使いこなすと共に、社会に普及が進むインターネットを利用したサービスの仕組みを理解し、安全に活用するための知識やスキルを習得する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.必要な情報を効率的に収集できる。(情報探索)
2.ワープロや表計算などのオフィスソフトを使って文書を作成できる。(オフィスソフト)
3.プログラミング言語の基本を理解できる。(プログラミング)
4.コンピュータやネットワークの仕組みや動作の基本を理解できる。(コンピュータ基礎)
5.自分の使うPCやネットワーク環境を整備できる。(ネットワーク環境整備)
6.インターネットなどを利用する際のルールやマナーを身に付け、安心・安全に利用・管理できる。(安心・安全)

授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):33.75時間
第 1週 ガイダンス - 授業の進め方,センター利用,スキル調査
第 2週 メールをする - PCメールの使い方,社会ルールやマナー
第 3週 情報を探す1 - 情報の所在,検索と絞り込み
第 4週 情報を探す2 - 情報検索演習
第 5週 レポートを作成する1 - Excel,データ集計,グラフ作成
第 6週 レポートを作成する2 - Word,文書のレイアウト,表・グラフの貼り付け
第 7週 プログラミング1 - プログラムとは,式の書き方,データ入出力
第 8週 プログラミング2 - 条件判定,繰り返し処理
第 9週 コンピュータ基礎1 - ハードウェアとソフトウェアの技術
第10週 コンピュータ基礎2 - 二進法,情報のデジタル表現
第11週 サービスを利用する
第12週 ネットワーク基礎1 - インターネットの仕組み,Webの仕組み,TCP/IP
第13週 ネットワーク基礎2 - ネットの脅威,情報セキュリティ - 通信の暗号化,情報発信の責任(SNS,ブログ)
第14週 総合演習1 - 安全に使えるWiFi調査1
第15週 総合演習2 - 安全に使えるWiFi調査2
教科書
Required Text
キーワードで学ぶ 最新情報トピックス2014(日経BP社)
参考書
Required Materials
情報セキュリティテキスト「室蘭工業大学における情報セキュリティの維持・確保に向けて」 (講義中に配布) 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。
小テスト40点、レポート60点の割合で評価する。

各到達度目標の評価方法は、次のように行う。
目標1(情報探索):小テストで評価する。
目標2(オフィスソフト):レポートで評価する。
目標3(プログラミング):レポートで評価する。
目標4(コンピュータ基礎):レポートで評価する。
目標5(ネットワーク環境整備):小テスト、レポートで評価する。
目標6(安心・安全):目標1〜5の各評価内に含める。
定期試験は行わない。不合格者は再履修となる。
履修上の注意
Please Note
1.80%以上の出席を必要とする。
2.理解度を確認するために、適宜小テストを実施する。
  小テストは即時自動採点されるので、各自理解度をチェックし、未習熟事項を補っておくこと。
3.演習課題は授業時間内での完成を目指し、授業時間の終わりに演習結果(レポート)を提出する。
  提出レポートに対する教員からのコメントや評価は必ず目を通すこと。

教員メッセージ
Message from Lecturer
1.講義資料・演習課題の提示、レポート提出、小テストはコンピュータネットワーク上で行うので、早い時期にコンピュータ操作に慣れておくこと。
2.この授業ではティーチングアシスタントを配置し、きめ細かな実習指導を行う体制をとっている。疑問点は放置せず、積極的に質問してその場で解決を図ること。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
[応用化学コース・バイオシステムコース]
 応用理化学系学科応用化学・生物工学プログラムの教育目標のA(基礎),D(倫理),G(応用)の達成に寄与する。
[応用物理コース]
 JABEE 基準の1(c)、1(d)-1(a)に対応する。応用物理コースの学習・教育目標 (D) 理工学基礎に主体的に関与する。
関連科目
Associated Courses
[応用物理コース]:卒業研究
備考
Remarks