開講学期
Course Start
2014年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
実習
対象学科
Department
機械航空創造系学科4年
対象学年
Year
4
必修・選択
Mandatory or Elective
必修
授業方法
Lecture or Seminar
研究室に配属し、指導教員のアドバイスに従いテーマを決めて研究する。
授業科目名
Course Title
卒業研究T (機械コース)
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
4
担当教員
Lecturer
教育システム委員(取り纏め),機械システム工学コース担当教員
教員室番号
Office
連絡先(Tel)
Telephone
連絡先(E-mail)
E-mail
教育システム委員
オフィスアワー
Office Hour
授業のねらい
Learning Objectives
学生が、指導教員の指導の下に研究目標と計画を立てる。即ち、研究の背景、関連する論文を調査、検討して研究目標を明確にすると共に、必要な研究手段・分析手法の修得(実験装置の設計、製作、試運転、評価、改良など)を行う。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.確率論や統計系的手法をデータ分析や現象認識に活用できること。
2.研究の実行に必要な実験技術、実験装置の設計・製作やコンピュータ処理能力など,デザイン的要素につながる基礎を身につけること。
3.自発的に勉学を続けることができること。
4.研究途上の成果の発表・討論を行い、質疑応答が的確にできること。
5.研究実行時にフロンティア精神が発揮できること。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数(実時間):135時間 
授業計画としては
4月上旬を目処に所属研究室配属の決定する。以後は各研究室の教員との話し合いにより研究テーマ・実施計画を定める。研究背景及び研究遂行上必要な論文の調査を行い、講読会、発表会を行い、研究手段、実験技術の修得を行う。期末には,複数教員(講座単位)による審査発表会を予定する。
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 教員のアドバイス、自己判断で選択。学術論文等も対象として独自に検索すること。
文献の表記方法の意味や,検索方法等は各教員から指導を受けること。
成績評価方法
Grading Guidelines
以下の項目について評価し、各項目の評価点を合計して評価とする。
1.今後の研究遂行に必要な研究手段、実験技術、実験装置の設計・製作など、デザイン的要素の基礎の修得(30%)
2.自発的に勉学を続けられる能力(20%)
3.経過発表討論会での発表能力(30%)
4.フロンティア精神の発揮(20%)

経過発表討論会は期末に予定する。上記3.の発表能力は複数の教員で評価する。
100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
1. 学生便覧には記載されていない部分もあるが、「確率・統計」および「技術者倫理」の科目を履修し、単位を取得していない場合、卒業研究Iの単位は認定されないので注意すること。過年度生も例外ではないので特に注意すること。不明な点は教育システム委員まで必ず連絡されたい。
2 不合格者は再履修すること.
3. 学生便覧に記述の「卒業研究着手基準」を熟読すること。
教員メッセージ
Message from Lecturer
シラバスに定められている「目標」を達成するため、卒業研究には積極的にかかわり、自己研鑽に努めてほしい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(D) デザイン能力の修得
・創造性を発揮しつつ自発的かつ継続的に取り組み、機械システムを設計、製作、評価できる。
・様々な与条件のもとに解決すべき課題を認識、整理し、作業を計画的に進め、結果をまとめることができる。
関連科目
Associated Courses
全ての科目が関連する。学生便覧あるいはホームページにある,機械航空創造系学科機械システム工学コースの科目系統図を参照のこと。
備考
Remarks