開講学期 Course Start |
2014年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科・土木工学コース |
対象学年 Year |
4 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修(土木構造設計演習AおよびBクラスのどちらかを必ず選択) |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義,演習および製図 |
授業科目名 Course Title |
土木構造設計演習 (Bクラス) |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
小室 雅人 |
教員室番号 Office |
D210 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5228,内線:5228 |
連絡先(E-mail) |
komuro(at)mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
水,金曜日:12:10-12:45,上記時間外でも来室可.メールでアポを取ると確実. |
授業のねらい Learning Objectives |
実践的な土木技術者として必要不可欠な設計製図の知識・技能を身につける. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) 設計製図の基本的な情報を理解できる. (2) 設計の流れを理解し,図面を作成することができる. |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):60時間(予定変更の可能性有り) 1週目:4/11 構造設計演習に関するガイダンス / 1週目のみ Aグループと同時開講.グループ分け 2週目:4/18 設計条件の確認 / 設計フローの説明 3週目:4/25 橋の概形の決定 4週目:5/09 床版の設計 5週目:5/16 主桁の設計1 6週目:5/23 主桁の設計2 7週目:5/30 主桁の設計3 8週目:6/08 主桁の設計4 9週目:6/13 補剛材の設計 10週目:6/20 ずれ止めの設計 11週目:6/27 主桁のたわみに関する検討 12週目:7/04 製図1 13週目:7/11 製図2 14週目:7/18 製図3 15週目:7/25 製図4 |
教科書 Required Text |
適宜配布 |
参考書 Required Materials |
道路橋示方書 / 鋼橋編 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
60点以上を合格とする.その成績は,個人面談,設計計算書および製図で評価する.なお,試験は実施しない. 各到達度目標は,次のように行う. 目標1.レポートによって評価する. 目標2.CADによる図面によって評価する. |
履修上の注意 Please Note |
(1) 構造系科目,コンクリート系科目および鋼構造系科目をきちんと理解していることが前提である. (2) 原則として80%以上の出席を必要とする. (3) 進捗状況および理解度を個人面談でチェックします. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
実務設計の基礎を学びます. |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
◯ (C)未来に対する不快洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身につける ◯ (D)ジェネラルコントラクター(総合建設業)・コンサルタント(設計会社)・官公庁などで働く技術者に必要 とされる工学基礎の習得 ◎ (E)実験・実習・演習や,現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力の習得 ◯ (F)環境制御・防災に関わる技術の習得 ◯ (G)自然と人間の調和を基調とする国土・地域・都市づくりができる能力を身に付ける |
関連科目 Associated Courses |
この科目の履修にあたっては,3年時までに開講される構造系科目,鋼構造系科目,コンクリート系科目の必修科目を履修しておくことが望ましい. |
備考 Remarks |