開講学期 Course Start |
2014年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科 土木工学コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
交通システム計画 |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
有村 幹治 |
教員室番号 Office |
D214 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5287 |
連絡先(E-mail) |
arimura(at)mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
木曜日 15:00-17:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
情報化社会における交通の意義を理解し、造る時代の交通技術から使う時代の交通技術についてその方法を理解し、応用できること |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
【目標1】 情報化社会と交通について理解する 【目標2】 交通社会資本を「造る技術」を修得する 【目標3】 交通社会資本を「使う技術」を修得する 【目標4】 地球環境と交通について理解する 【目標5】 住民参画と交通について理解する |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間(実時間);2単位(90分/60分)X16回=24時間 01.交通とは 02.人々の住まい方と交通(土地利用と交通) 03.交通システムの要素と関係 04.造る技術:交通調査(パーソントリップ調査) 05.造る技術:交通需要予測(四段階推定法) 06.造る技術:交通需要予測(四段階推定法) 07.造る技術:交通需要予測(非集計推定法) 08.使う技術:維持管理計画(施設運用計画) 09.使う技術:維持管理計画(LCC法) 10.使う技術:維持管理計画(パフォ−マンス曲線) 11.使う技術:交通システムの改良と評価(シミュレーション評価) 12.これからの交通に求められる機能・性能・構造 13.地球環境と都市交通システム(国内) 14.地球環境と都市交通システム(海外) 15.都市・地域づくりと住民参画 16.(定期試験) |
教科書 Required Text |
交通計画学(土木・環境系コアテキストシリーズ E-3) 金子雄一郎,コロナ社 |
参考書 Required Materials |
授業中にプリントを配布する。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満点中、合計60点以上を合格とする。 なお100点満点でレポート30点、定期試験得点70点の割合で評価する。 各達成度目標の評価方法は次のように行う。 【目標1】 定期試験における記述問題で達成度を評価する。 【目標2】 レポート及び定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。 【目標3】 レポート及び定期試験において記述問題を出題し、達成度を評価する。 【目標4】 レポート及び定期試験における記述問題で達成度を評価する。 【目標5】 定期試験における記述問題で達成度を評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
特になし |
教員メッセージ Message from Lecturer |
つかいやすい交通システムの構築のためには土木技術だけではなく、経済学、数理統計も必要とされます。 新しい時代の土木計画学を身に付けてください。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
◎(F)環境・防災 ○(C)将来能力、(D)土木専門基礎 |
関連科目 Associated Courses |
この科目の履修にあたり計画数理(1年前期)、プロジェクト評価(1年後期)を理解していることが望ましい。 今後の関連科目は、都市・地域計画(3年後期)、道路工学(4年前期)、建設マネジメント(4年前期)である。 |
備考 Remarks |