開講学期 Course Start |
2014年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科 |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
実験 |
授業科目名 Course Title |
化学実験 (建築) |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
松山永,未定,飯森俊文 |
教員室番号 Office |
U406(松山) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5729(松山) |
連絡先(E-mail) |
hisashi(at)mmm.muroran-it.ac.jp(松山) |
オフィスアワー Office Hour |
応用理化学系学科のウェブサイトを見て、確認してください。 |
授業のねらい Learning Objectives |
物質の認識・定量,合成,化学的・物理的特性の解明,および応用を目的とする実践的な学習の基本を習得する. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 各実験テーマに関して目的および理論を理解するとともに,得られた実験データを正しく評価する能力を養う(50%). 2. レポート提出を与えられた期限内に行うことを通して,実験結果および考察を正確かつ簡明にまとめて報告するという,技術者にとって必要な能力を身に付ける(50%). |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数は3時間×7回=21時間です. 第1週 実験ガイダンス 実験を始めるにあたっての安全方針(器具・装置の取扱い,化学物質による汚染や毒性に関する諸注意)を目的とした説明会を行う. 第2〜15週(隔週) 実験テーマの実施 予め決められたスケジュールに従い,以下の7つのテーマについて実験する. 1. イオン分析 2. 中和滴定 3. 有機合成反応 4. 反応速度 5. クロマトグラフィー 6. 酸化還元滴定 7. 緩衝溶液 ※実験器具類の関係上,班分け・グループ分けを行ってスケジュールを組む.必ずしも1.から実験するとは限らない. ※安全に実験を行うため、かならず予め実験書を読んでおくこと. |
教科書 Required Text |
担当教員 共編,「化学実験」630円 |
参考書 Required Materials |
特になし |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
・実験態度等(40%)および実験レポート(60%)で評価を行い,100点満点で60点以上を合格とする. ・2回以上の欠席かつレポート未提出の場合は不合格となる. 各到達度目標の評価方法は、次のように行う。 目標1.実験当日、実験結果を評価する。 目標2.後日、各自が提出したレポートを評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
・ 単位修得のためには,6回以上の出席かつレポート提出が必要である. ・ レポートは提出期限を厳守すること. ・ 不合格者は再履修となる. ・ 上履き,及び手ぬぐいを持参すること.また,危険防止のため白衣着用が望ましい. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
実験レポートはわかりやすく、丁寧に、きれいに書く。また、説明・考察は論理的に行うこと。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業の単位取得は,プログラム目標の (建築学コース) ○「(A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する」 ○「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって 豊かな能力を身に付ける」 (土木工学コース) ◎「(A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する」 ○「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって 豊かな能力を身に付ける」 に対応している。 |
関連科目 Associated Courses |
基礎化学 |
備考 Remarks |
各教員室前に掲示されているオフィスアワーを確認の上、積極的に利用されたい。 |