開講学期 Course Start |
2014年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
基礎化学 (建築後半) |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
上道芳夫、田邉博義 |
教員室番号 Office |
H406-2(上道) H403(田邉) |
連絡先(Tel) Telephone |
46-5724 (上道) 、46-5726(田邉) |
連絡先(E-mail) |
(原則として何かあったら来室してください) |
オフィスアワー Office Hour |
各教員の居室の前に掲示してあるオフィスアワー、または応用理化学系学科ホームページを見てください。 |
授業のねらい Learning Objectives |
社会には、様々な化学物質やそれから得られた多くの物質が存在している。身近に存在する物質や現象がいかに化学と結びついているのかを理解するとともに、高校において学んだ化学を復習し、さらにより専門的な知識を習得する基礎を学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) 原子・分子・イオンについて基本的な事項を説明できる。20% (2) 化学結合について基本的な事項を説明できる。20% (3) 化学反応について基本的な事項を説明できる。20% (4) 濃度の定義を理解し、各種溶液の濃度計算を行うことができる。20% (5) 酸と塩基、酸化還元について基本的な事項を説明できる。20% |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間);24時間 第01週 ガイダンス 第02週 化学とはどんな学問か(教科書第1章) 第03週 原子の構造と電子配置1(教科書第2章) 第04週 原子の構造と電子配置2(教科書第2章) 第05週 元素の周期表(教科書第3章) 第06週 化学結合1(教科書第6章) 第07週 化学結合2(教科書第7章) 第08週 物質の世界1 無機物質(教科書第11章) --------------------------------------------------------------------------------- 第09週 化学反応式1(教科書第4章) 第10週 化学反応式2(教科書第5章) 第11週 化学反応と平衡1(教科書第8章) 第12週 化学反応と平衡2(教科書第8章) 第13週 酸と塩基(教科書第9章) 第14週 酸化還元(教科書第10章) 第15週 物質の世界2 有機化合物(教科書第12章) --------------------------------------------------------------------------------- 第16週 定期試験 ・適宜、演習等を実施するので日頃の予習・復習を心がけること。 |
教科書 Required Text |
「基礎化学12講」左巻健男(編)化学同人 |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満点の定期試験で評価する。60点以上を合格とする。各到達度目標は定期試験において問題を出題し,達成度を評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
講義の進行時期や項目内容等は教科内容の習熟度合い等により変更する場合がある。 不合格の場合、再履修すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業の単位修得は、建築社会基盤系学科の学習・教育目標と次のように対応している。 (建築学コース) ○「(A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する」 ○「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける」 (土木工学コース) ◎「(A) 未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識を習得する」 ○「(C) 未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し,将来にわたって豊かな能力を身に付ける」 |
関連科目 Associated Courses |
化学実験および主専門科目化学系全般 |
備考 Remarks |