開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全学科共通 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
医療科学特論 |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
佐々木 春喜 |
教員室番号 Office |
m203(保健管理センター内) |
連絡先(Tel) Telephone |
46-5853 |
連絡先(E-mail) |
hsasaki(at)mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
月曜日13:00〜14:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
市民社会を生きる際に医学および医療の視点と知識は不可欠である。医学と工学の融合である医工学について学ぶ。後半ではテーマを選んで発表を行う。病院実習で実際にCT,MRIの見学、病院内のコンピューターシステムについて学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1)医学・医療と工学との関連を理解し、医学における工学の役割を説明できる 2)生命への工学的アプローチを理解し、具体的な適応例をあげて説明できる 3)医工学に関してテーマを選んで発表ができる |
授業計画 Course Schedule |
計画 週授業内容 1回目 オリエンテーション 2回目 生体医工学(生体材料、人工臓器) 3回目 医用工学(CT,MRI,PETなど) 4回目 生命工学I(遺伝学) 5回目 生命工学II(遺伝子の工学的アプローチ) 6回目 バイオメカニックス(力学と医学) 7回目 宇宙医学(無重力状態の生理学の応用) 8回目 リスク、リスクアナリシス、リスクコミュニケーション 9週目 医療経済学 10回目 発表 講義(感染症) 11回目 発表 講義(旅行医学) 12回目 発表 講義(免疫学) 13回目 発表 講義(脳科学) 14回目 発表 講義 (医療と不確実性) (15回目)この間に希望者は総合病院で1日見学学習を行う(詳細は講義で) 22.5時間 |
教科書 Required Text |
なし |
参考書 Required Materials |
なし |
教科書・参考書に関する備考 |
教科書は指定しないが各回とも資料を配布します。参考図書は講義で紹介する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
医療工学または生命工学についてレポートを11月末日まで提出する。 課題は詳しく講義で説明する。レポートの内容(70点)と講義での発表(30点)で評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
不合格の場合は再度レポート提出と発表で評価する。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
医工学に興味のある人は受講してほしい |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
なし |
関連科目 Associated Courses |
なし |
備考 Remarks |