開講学期
Course Start
2014年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
集中講義
対象学科
Department
全学科(昼間)
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
選択(高等学校教諭1種免許(情報)(数学)(理科)取得には必修)
授業方法
Lecture or Seminar
集中講義(2014年3月を予定)
授業科目名
Course Title
教育方法論
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
八島弘典,境智洋(窓口:若菜 博)
教員室番号
Office
八島:Q514
若菜:Y205
連絡先(Tel)
Telephone
八島:0143-46-5815
若菜:0143-46-5818
連絡先(E-mail)
E-mail
八島:yashima(at)mmm.muroran-it.ac.jp
若菜:wakana(at)mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
八島のオフィスアワー
月曜日14:00〜16:00

若菜(窓口)のオフィスアワー
月曜日13:00〜14:30 
授業のねらい
Learning Objectives
 授業の科学としての教育方法論の諸問題を概説する。授業とは何か,授業の「原理」はあるのか,教材・教具・教科書の関係とその役割,授業の分析・評価とは何か,「総合学習」とは何かなどを検討しながら,教育課程の編成,その意義および方法を考察する。
 あわせて生徒の自主性や自治能力を,主として生徒の活動から育成しようとする特別活動の意義・課題およびその指導法の実際にも触れる。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1)教材・教具・教科書の関係を理解し、適切な指導計画が作成できるようになる。
(2)特別活動の意義を理解し、適切な指導計画が作成できるようになる。
授業計画
Course Schedule
授業総時間数:22.5時間
第1回 オリエンテーション
第2回 教育方法の科学と対象
第3回 授業とは何か−授業の科学と理論
第4回 情報機器及び教材・教具の活用
第5回 授業の分析と評価
第6回 指導案の作成と授業展開の実際
第7回 特別活動とは何か−特別活動の歴史と制度化
第8回 特別活動を支える理論と社会的背景
第9回 特別活動の内容と指導法(1)ホームルーム活動
第10回 特別活動の内容と指導法(2ー1)学校行事(儀式的,文化的行事等)
第11回 特別活動の内容と指導法(2-2)学校行事(旅行・宿泊的行事等)
第12回 特別活動の内容と指導法(3)生徒会活動
第13回 特別活動の実際と課題−学級活動の実践事例研究
第14回 総合学習における「地域」の学習と教材化
第15回 総合学習における自然体験活動やものづくり体験活動
教科書
Required Text
テキストはとくに指定しない。
講義中にプリント資料などを配付する。必要に応じてビデオを使用する。
参考書
Required Materials
高等学校学習指導要領,高等学校学習指導要領解説特別活動編 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
毎回の授業で課すミニレポート(70%を目途)および学期末に課すレポート(30%を目途)で成績の評定を行う。
100点満点中60点以上を合格とする。
履修上の注意
Please Note
高等学校教諭1種免許(情報)(数学)(理科)取得希望者)を対象とする。
高等学校教諭1種免許(情報)(数学)(理科)取得に必修。
なお,「副専門教育」の単位とはならないことに注意。
不合格者は再履修となる。
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
関連科目
Associated Courses
教育内容論
備考
Remarks