開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
全学年 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義および演習 |
授業科目名 Course Title |
日本語C-2 |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
二通信子(につう のぶこ) |
教員室番号 Office |
N203(山路教員室) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5881(窓口教員:山路) |
連絡先(E-mail) |
nobukon@khe.biglobe.ne.jp |
オフィスアワー Office Hour |
授業時間の前後で対応 |
授業のねらい Learning Objectives |
さまざまな作文課題やクラスでのディスカッションを通して、日本語のアカデミック・ライティング能力および論理的思考力を養成する。また、論理的文章の作成に必要な表現を学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.アカデミック・ライティングに必要な表現や文章の書き方を理解する。 2.構造や仕組みの説明、比較、考察、要約など、それぞれの目的に応じた正確で論理的な文章が書ける。 3.簡略化した日本語を使ってPPTが作成できる |
授業計画 Course Schedule |
1 授業の進め方の説明 アカデミック・ライティングに必要な文章表現技術 2 レポート・論文の基礎知識:レポート・論文の構造、各部の構成要素 3 レポート・論文の基礎知識:タイトル、キーワード、要旨など 4 構造や仕組みの説明 (1) 5 構造や仕組みの説明 (2) 6 比較 (1) 7 比較 (2) 8 考察 (1) 事実と意見 9 考察 (2) 推論、判断、評価 10 要約 11 引用 (1) 引用の表現、引用文の作成 12 引用 (2) 参考文献の記載方法 13 パワーポイントの作成 (1) 14 パワーポイントの作成 (2) 15 パワーポイントによる発表 |
教科書 Required Text |
毎回の授業で資料を配付する。 |
参考書 Required Materials |
・『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』 二通信子ほか,東京大学出版会、ISBN978-4-13-082016-5 ・『科学技術日本語案内新訂版』 山崎信寿ほか,慶應義塾大学出版会 ISBN4-7664-0932-9 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
作文課題により評価する。 100点満点中60点以上を合格点とする。 不合格の場合は再履修すること。 |
履修上の注意 Please Note |
日本語能力試験N2レベル程度以上の日本語力を有すること。 授業には80%以上出席し、作文課題を提出すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
この授業で、興味深い話題についてのいろいろな作文課題に取り組むことによって、大学での学習や研究に必要な書く力を伸ばしましょう。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEEの学習・教育目標との関連 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
関連科目 Associated Courses |
日本語A2、日本語B2、日本語D2、異文化交流B |
備考 Remarks |
この授業は日本語で行う This subject will be taught in Japanese |