開講学期
Course Start
2014年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
全学科
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
週間授業(講義および演習)
授業科目名
Course Title
青少年と文化
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
若菜 博、田湯善章
教員室番号
Office
若菜:Y205
田湯:
連絡先(Tel)
Telephone
若菜:0143-46-5818
連絡先(E-mail)
E-mail
若菜:wakana@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
若菜:月曜日13:00〜14:30
授業のねらい
Learning Objectives
 「鉄の街」とよばれる室蘭。前半で製鉄の原理・歴史・現場を学び,後半で「鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーションをグループに分かれて製作する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1)製鉄の原理・歴史を理解する。
(2)製鉄の現場を理解する。
(3)「鉄文化」を青少年に伝えるプレゼンテーションを製作する。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数:22.5時間
1講目(10月1日)オリエンテーションおよびグループ編成
2講目〜5講目(10月4日AM10:30~PM4:00,輪西七条広場) アイアンフェスタミニたたら製鉄実習および見学※雨天決行
6講目(10月8日) 室蘭の製鉄の現場
7講目(10月16日) 胆振でのミニたたら製鉄
8講目〜9講目(10月27日 AM9:00~12:00) 市内小学校でのミニたたら製鉄実習および見学※雨天決行
10講目(10月22日)製鉄の原理と操業
11講目(10月29日)研究者から見た鉄の面白さ
12講目(11月12日)「鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーション製作
13講目(11月19日)「鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーション製作
14講目(11月26日)「鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーション製作
15講目(12月3日)「 鉄の文化」を青少年に伝えるプレゼンテーション発表
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考  テキストは指定せず,必要に応じて,ビデオ資料の視聴,プリント資料の配付,文献などの提示を行う。参考文献は講義中,適宜紹介する。
成績評価方法
Grading Guidelines
○次の割合を目途に成績の評定を行う。
(1)授業時の講義に関するミニレポート(主として「製鉄の原理・歴史の理解」) 20%。
(2)ミニたたら製鉄実習および見学に関するミニレポート(主として「製鉄の現場の理解」) 30%
(3)グループ毎のプレゼンテーション(「鉄文化を青少年に伝えるプレゼンテーションの製作」) 30%。
(4)学期末に提出する個人レポート(全体のまとめ) 20%。
100点満点換算で60点以上を合格とする。
再試験は行わない。不合格者は、希望すれば再履修できるが,受講人数を制限する場合があるので注意すること。
履修上の注意
Please Note
(1)初回欠席者は履修を認めない。
(2)「ミニたたら製鉄実習および見学」は必須であり,欠席は認めない。日程に注意のこと。
(3)受講者数を20名程度とする。
(4)定員超過の場合,人数制限を行うことがある。
(5)定員超過の場合,副専門教育課程コース別科目なので「思考と文化」コース所属学生をまず優先する。
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
Associated Courses
文化保存論,ゼミナール「思考と文化」
備考
Remarks