開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
全学科 |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
地方自治論 |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
永井 真也 |
教員室番号 Office |
Q507 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5831 |
連絡先(E-mail) |
snagai@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
水曜日12−13時 |
授業のねらい Learning Objectives |
地方政府(地方自治体)とは何か、どのような仕組みで動き、そして現在何が問題になっているかを明らかにする。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.わたしたちにおける基礎自治体の役割を理解する。 2.地方分権の流れを理解し、自治体の現状を評価する。 3.政策形成過程を理解し、まちづくりへの取り組みを説明できるようになる。 4.地方政府をめぐる新たな動きを説明できるようになる。 |
授業計画 Course Schedule |
1週目 ガイダンス−自治体とは何か− <地方分権> 2週目 市町村の仕事 3週目 地方分権改革の流れ 4週目 地方財政システム 5週目 市町村合併が目指したもの 6週目 道州制の可能性 7週目 三位一体改革と公共サービス改革 <自治体とまちづくり> 8週目 総合計画と都市計画法 9週目 地域の再生とまちづくり三法(中心市街地活性化法、都市計画法、大店立地法) 10週目 交通政策と自治体の責務の明確化 11週目 交通政策と地域活性化への取り組み <自治体と政策> 12週目 政策形成と理論 13週目 地方自治法・人事管理 14週目 条例策定の動き:自治基本条例・議会基本条例・中小企業振興条例・再生可能エネルギー推進条例 15週目 地域再生―地産池消など6次化の取り組み― 16週目 試験 総授業時間数(実時間):45分/60分×2×16回=24時間 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | 教科書は使用しない。必要な情報・教材は、適宜プリントとして配布する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
到達度目標1〜4にたいして、ペーパー試験(期末試験)で評価する。 100点満点中60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
不合格者は再履修とする。 3回程度、授業の最後にアンケート等の作業をしてもらいます。 休講は原則として事前に掲示するが、万が一授業開始時刻後15分経過しても教員が教室に現れない場合は休講とする。 他の受講者のため、授業と関係のない私語は厳禁。携帯電話の電源は切っておくこと。飲食は原則禁止。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
素朴な疑問を大切にし、日常感覚の中での実感的理解に努めてもらいたい。また、学生諸君の関心のある事柄についても積極的に取り上げていきたい。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEE(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 |
関連科目 Associated Courses |
日本の憲法、地域再生システム論、現代の社会会A・B、平和と憲法、基本的人権論、現代民主主義論、ゼミナール「市民と公共」A |
備考 Remarks |