開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 |
対象学年 Year |
1 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
演習 |
授業科目名 Course Title |
中国語U (Lクラス) |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
日野杉 匡大 |
教員室番号 Office |
Q301 非常勤講師室 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5800(共通講座事務室) |
連絡先(E-mail) |
wrestleandromance(at)gmail.com |
オフィスアワー Office Hour |
来学日は金曜日のみ。事前に電子メールにて連絡されたい。 |
授業のねらい Learning Objectives |
中国語の発音とピンイン[中国語の発音の表記法]を学ぶ。また、日常生活の様々なシーンで必要とされる中国語の力が身につくよう、基本的な文法をふまえつつ、can-do-listを積極的に活用しながら、話す(やり取り、表現)力・聞く力・読む力・書く力の習得を目指す。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。 具体的には、 1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。 2. 単純な文を読んで理解できること。 3. 相手と簡単なやり取りができること。 4. 簡単な語句や文を使って自己紹介ができること。 5. 例えばホテルの宿帳記載など、簡単な文やデータを書き込みできること。 など。 |
授業計画 Course Schedule |
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=24時間 1週目 ガイダンス・前期の復習 2週目 第12課 何をしますか?−−動詞(1) その1 3週目 第12課 何をしますか?−−動詞(1) その2 4週目 第13課 何が好きですか?−−動詞(2) その1 5週目 第13課 何が好きですか?−−動詞(2) その2 6週目 第14課 中国に行ったことがありますか?−−経験 その1 7週目 第14課 中国に行ったことがありますか?−−経験 その2 8週目 第15課 これはおいしいですか?−−形容詞 その1 9週目 第15課 これはおいしいですか?−−形容詞 その2 10週目 第16課 彼女はあなたより年上ですか?−−比較 その1 11週目 第16課 彼女はあなたより年上ですか?−−比較 その2 12週目 第17課 これはいくらですか?−−お金・数字 その1 13週目 第17課 これはいくらですか?−−お金・数字 その2 14週目 第18課 車を運転できますか?−−助動詞 その1 15週目 第18課 車を運転できますか?−−助動詞 その2 16週目 定期試験 ・1課終了ごとに小テスト(ディクテーション)を行なう。MLM(音声サイト)にアクセスして、音声を繰り返し聴き、かつ音読して、本文を暗記するよう努めること。 |
教科書 Required Text |
『室蘭工業大学CEFR準拠外国語教材 中国語』(同学社、2014年) |
参考書 Required Materials |
【辞書】 ・『はじめての中国語学習辞典』(相原茂著。朝日出版社、2002年、2,940円) ・『クラウン中日辞典 小型版』(松岡榮志ほか編著。三省堂、2004年、2,940円) ・『プログレッシブ中国語辞典 第2版』(武信彰ほか編。小学館、2013年、3,990円) ・『ポケットプログレッシブ中日・日中辞典』(武信彰ほか編。小学館、2006年、3,360円) ・『デイリーコンサイス中日・日中辞典 第3版』(杉本達夫ほか編。三省堂、2013年、3,465円) 【参考書・文法篇】 ・相原茂『はじめての中国語』(講談社現代新書、1990年、777円) ・守屋宏則『やさしくくわしい中国語文法の基礎』(東方書店、1995年、2,100円) ・木村英樹『中国語はじめの一歩』(ちくま新書、1996年、756円) ・相原茂ほか『Why?にこたえるはじめての中国語の文法書』(同学社、1996年、2,625円) 【参考書・発音篇】 ・日下恒夫『アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音』(アルク、2007年、2,100円) ・榎本英雄ほか『ゼロから始める「中国語の発音」徹底トレーニング』(アルク、2009年、1,995円) |
教科書・参考書に関する備考 | 授業開始時に説明する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験60%、授業での積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明する。中国語Tの単位を修得していない者は履修を認めない。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
・上達の秘訣はたくさん聴き、たくさん音読して、授業で習った単語や表現をまるごと覚えていくことに尽きます。 ・授業中、恥ずかしがらずに大きな声で発音練習に取り組むことはもちろん、自宅でもMLM(音声サイト)にアクセスして、教科書の音声を繰り返し聴き、繰り返し音読するよう心がけてください。1課終了ごとに小テスト(ディクテーション)、学期末に発音テストを行ないます。 ・MLMの「連絡スペース」に不定期に情報を上げていきますので、ときどきチェックしてください。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
<JABEEの学習・教育目標との関連> 基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応する。 |
関連科目 Associated Courses |
2013年度前期開講の中国語T、2014年度前期開講の中国語V。 |
備考 Remarks |