開講学期
Course Start
2014年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
機械航空創造系学科より編成
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
ドイツ語U (Iクラス)
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
中村 寿
教員室番号
Office
Q-610
連絡先(Tel)
Telephone
5848
連絡先(E-mail)
E-mail
sing134(at)zj9.so-net.ne.jp
オフィスアワー
Office Hour
来校日時は毎週金曜日
授業のねらい
Learning Objectives
日常生活の様々なシーンで必要とされるドイツ語の力が身につくよう、
基本的文法をふまえつつcan-do-list を積極的に活用しながら聞く力・
読む力・話す(やり取り、表現)力・書く力の習得を目指す。
到達度目標
Outcomes Measured By:
欧州評議会が開発したCEFRというシステムのレベルA1到達を目標とする。
具体的には、
1. ゆっくり話してもらえれば、基本的な表現を聞き取れること。
2. 単純な文を読んで理解できること。
3. 相手と簡単なやり取りができること。
4. どこに住んでいるのか、また知っている人について簡単な語句や文を使って話ができること。
5. 例えばホテルの宿帳記載など、簡単な文やデータを書き込みできること。
を目標とする。
授業計画
Course Schedule
45分/60分(60分分の45分)×2(90分授業ゆえ)×16=24時

1〜2週目
ドイツ語Iで学習した基本的事項の復習。’Sie’を使って話す(丁寧な表
現)。第三者について話す。
3−7週目
Lektion T2-1, T2-3
家族について話す(兄弟や親族、職業などについて。性格を描写する
形容詞)。
8〜10週目
Lektion T2-6・T2-13(一部分)
時間割について話す(序数、曜日、学校や大学の科目)。時刻の表し方
について(正式表現)。
11-12週目
Lektion T2-7
クラブ活動について話す(活動の頻度を表現する、”seit”を使った時間
表現)。
13-15週目
Lektion T2-11, T2-12
好きな食べ物について話す(様々な料理、食品)。食事習慣について話
す(食事、繰り返しを表す時の副詞)。
授業ではCan-do-Listの積極的活用を図るとともに、学習した表現パタ
ーンを用いてどれくらいコミュニケーション力が身についたか、その評価
を行う(少なくとも隔週毎)。
また、授業時間毎に小コーナーを設け、「技術と人間」をコンセプトに
様々なテーマを取り上げる。
さらに、オーディオファイルの活用機会を提供し、生きたドイツ語に接しやすくする。
学習効果の上がるような予習課題を毎回課す。
教科書
Required Text
Bertlinde Voegel 著 / Anja Hopf 著 / Und du? (Sprechsituationen im Unterricht) [新版], 大阪大学出版会 予定価格 2,100円(税別) ISBN 978-4872593457
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 ドイツ語対応の電子辞書。または新アポロン独和辞典(同学社、価格:4,200円、税別) ISBN 978-4-8102-0006-5
 
成績評価方法
Grading Guidelines
100点満点中60点以上を合格とする。成績は定期試験60%、到達度目標に照らし授業での積極性・コミュニケーション力・宿題の評価点40%の割合で評価する。不合格者には再試験を実施し、60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合は再履修すること。
履修上の注意
Please Note
欠席は三回まで。詳細については授業開始時に説明。
ドイツ語Tの単位を取得しないとドイツ語Uは履修できない。 
教員メッセージ
Message from Lecturer
授業へは積極的に参加して欲しいと思います。外国語を話せるようになるには繰り返し口に出して練習することが欠かせません。授業ではペアまたはグループでの会話練習に力を入れます。授業に出てきた基本文と単語はしっかり覚えて次の授業に出席する必要があります。合わせて聞き取りと書き取りの練習も行います。  
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
<JABEEの学習・教育目標との関連>
基準1(1)(f)日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応する。

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
Associated Courses
ドイツ語I,ドイツ語III
備考
Remarks