開講学期
Course Start
2014年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
副専門「思考と文化」コース所属学生
対象学年
Year
4
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
ゼミナール「思考と文化」 (Bクラス)
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
若菜 博
教員室番号
Office
Y205
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5818
連絡先(E-mail)
E-mail
wakana(at)mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
月曜日13:00〜14:30
授業のねらい
Learning Objectives
 「保安林」「防災(減災)」などをテーマにして,森林文化を歴史的・社会的な視野でとらえる。受講者は,資料・文献の講読,ディスカッション,レポート作成・発表などを通してそれら問題の本質に迫る。自らの問題関心にそくした簡単な報告ができるようになるとともに,討論へ積極的に参加する態度を身につける。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1)文化事象の社会的背景・機能に関心をもつことができる。
(2)現在の諸問題の歴史的背景に関心を示すことができる。
(3)他の受講生の発表を聞き,それに対して自分の意見を述べることができる。
(4)課題に沿ってレポートを作成し,受講者の前でそれを発表できる。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数:22.5時間
第1・2回 ガイダンス,テーマ設定,グループ編成
第3〜5回 グループごとの調査・研究
第 6 回 第1回発表会
第7〜9回 グループごとの調査・研究
第10 回 第2回発表会
第11〜13 回 グループごとの調査・研究
第14〜15 回 第3回発表会
※受講者数により変更する場合がある。
教科書
Required Text
とくに指定しない。
参考書
Required Materials
各受講者の調査・研究の進展に従って適宜推薦する。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
○次の諸要素を合計して評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
(1)文化事象の社会的背景・機能に関心をもつことができる:25点
(2)現在の諸問題の歴史的背景に関心を示すことができる:25点
(3)他の受講生の発表を聞き,それに対して自分の意見を述べることができる;25点
(4)課題に沿ってレポートを作成し,受講者の前でそれを発表できる:25点
○不合格者は再履修とする。
履修上の注意
Please Note
履修者の人数によっては,ゼミナール「思考と文化(Aクラス)」 と合同の授業とする場合がある。
教員メッセージ
Message from Lecturer
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE基準1(1)の5項目に対応する。
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養
(b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果,および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解(技術者倫理)
(f)日本語による論理的な記述力,口頭発表力,討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力(うち日本語コミュニケーション能力)
(g)自主的,継続的に学習できる能力
(h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め,まとめる能力

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
Associated Courses
青少年と文化
備考
Remarks