開講学期 Course Start |
2014年度 前期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
副専門<思考と文化>コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義(パネルディスカッションあり) |
授業科目名 Course Title |
自己理解のサイエンス |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
松本ますみ,上村浩信,塩谷 亨,前田 潤,若菜 博ほか |
教員室番号 Office |
Q509(松本),Q601(上村),Q611(塩谷),Y207(前田),Y205(若菜) |
連絡先(Tel) Telephone |
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連絡先(E-mail) |
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オフィスアワー Office Hour |
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授業のねらい Learning Objectives |
人間科学・自然科学・,数理科学・言語科学を専門とする教員が担当し、「自己」について考える。こころ、からだ、言語、など様々な角度から、「自己」を考えるとともに、自然・社会・制度・環境・文化といった周囲世界との関係において、「自己」を考える。 (今年度は,数理科学教員は担当しません。) |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
様々な角度から、「自己」を考える視点を形成する。 (1)社会・環境から「自己」を考える視点を知る (2)こころから「自己」を考える視点を知る (3)からだから「自己」を考える視点を知る (4)言語・文化から「自己」を考える視点を知る |
授業計画 Course Schedule |
各回の表題は次のとおり。(内容・順序は、若干変更されることがあります。また「シラバス別紙」として、各回の概要説明を初回授業時に配布します。) [総授業時間:(45分/60分)×2×15=22.5時間] 第1回(4月16日) : この科目全体の概説(松本) 第2回(4月23日): 社会の中の人間と自己(松本) 第3回(4月30日) :思想の中の人間と自己 (松本) 第4回(5月14日) :自己を問う・近代人間科学と自己第四話(上村・ゲストスピーカー) 第5回 (5月21日) : 自己を問う・近代人間科学と自己第五話(上村・ゲストスピーカー) 第6回 (5月28日) :自己を問う・原子核エネルギー供給組織と自己第九話(若菜・ゲストスピーカー) 第7回(6月4日): 自己を問う・原子核エネルギー供給組織と自己第十話(若菜・ゲストスピーカー) 第8回(6月11日) : 言語における自己(塩谷)※この回のみ水曜日9・10時限に実施 第9回(6月18日) : からだにおける自己理解 (上村) 第10回(6月25日) : 感性から見た自己理解 (上村) 第11回(7月2日): 無意識の心理:馮依現象に見る無意識的意図その1(前田) 第12回(7月9日): 無意識の心理:悪魔払いに見る無意識的意図その2(前田) 第13回(7月16日): 自然・社会・文化から見る自己意識(1)持続的な意思と活動(若菜) 第14回(7月23日): 自然・社会・文化から見る自己意識(2)未来への意識(若菜) 第15回(7月30日): 討論―――自己理解のサイエンス(担当教員たち) |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 |
全体を通した教科書は無い。各回を担当する教員が指定ないしプリント配布する。 参考書は必要に応じて各回を担当する教員が指定する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
下記の課題から各テーマについてレポートを提出してもらう。 合格点は60点以上。 (1)社会・環境から「自己」を考える視点を知る(40%相当) (2)こころから「自己」を考える視点を知る(20%相当) (3)からだから「自己」を考える視点を知る(20%相当) (4)言語・文化から「自己」を考える視点を知る(20%相当) |
履修上の注意 Please Note |
初回授業時にお知らせします。 第8回目「言語における自己(塩谷)」は水曜日9・10時限に実施する。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
立派な表題が並んでいるように見えるが、硬くなることはない。多くの教員の話を楽しむような気持ちで聞いてもらいたい。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
JABEE基準1(1)「(a):地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養」に対応。 機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (A) 多面的考察力の修得 |
関連科目 Associated Courses |
各教員が担当する他の科目 |
備考 Remarks |