開講学期
Course Start
2014年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
情報電子工学系学科
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
選択(ただし、特別な場合を除きこの科目の単位を取得せずに英語科目の卒業単位を揃えることはきわめて困難であるので、必ずこの科目を受講すること。)
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
TOEIC英語演習 (情電)
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
三村竜之
教員室番号
Office
Q606
連絡先(Tel)
Telephone
5821
連絡先(E-mail)
E-mail
m76tatsu(at)mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
月曜日--金曜日の10.00--17.00
但し、お昼休み(12.00--13.00)は除く。
事前にメール等にてアポイントメントを取るのが望ましい。
なお、時間外の対応は一切しない。
授業のねらい
Learning Objectives
TOEIC実践としての英語Dに引き続いて、TOEIC完成にふさわしい問題に取り組む。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1) TOEIC公開テスト受験に必要なリスニング能力の向上を目指す。
(2) TOEIC公開テスト受験に必要なリーディング能力の向上を目指す。
(3) TOEIC公開テスト受験に必要な語彙力の向上を目指す。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数24時間

第1週 イントロダクション・登録
第2週 診断テスト
第3週 第1回ホームワークA 弱点パートの練習、単語テスト0917-0936
第4週 第1回ホームワークB 弱点パターンの練習、単語テスト0937-0956
第5週 第1回ホームワークC レベルアップ練習、単語テスト0957-0976
第6週 第1回模擬テスト、単語テスト0977-0996
第7週 第2回ホームワークA弱点パートの練習、単語テスト0997-1016
第8週 第2回ホームワークB弱点パターンの練習、単語テスト1017-1037
第9週 第2回ホームワークC レベルアップ練習、単語テスト1038-1054
第10週 第2回模擬テスト、単語テスト1055-1072
第11週 第3回ホームワークA弱点パートの練習、単語テスト1073-1090
第12週 第3回ホームワークB弱点パターンの練習、単語テスト1091-1109
第13週 第3回ホームワークC レベルアップ練習、単語テスト1110-1128
第14週 第3回模擬テスト、単語テスト1129-1148
第15週 授業アンケート、今後の指示、単語テスト1149-1176
試験期間中 TOEIC IP試験(期末試験として行う)
教科書
Required Text
(1)『eラーニングによる新TOEIC TEST徹底レッスン』朝日出版#
(2)『学校語彙で学ぶTOEICテスト【単語集】』(The 1500 Core Vocabulary for the TOEIC Test) 西谷恒志著 成美堂
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 教科書(1)を用いる授業を今回初めて受講する者は必ず教科書(1)の新品を購入すること。教科書(1)にはオンライン教材のための登録キーが入っており、中古のものを入手しても登録キーは使用できないので注意。

※再履修する学生のうち、平成25年度前期のTOEIC英語演習を受講し、その際に教科書(1)を購入し付属の登録キーによりオンライン教材に登録済の者については教科書を新しく購入する必要はないが、利用更新が必要となる、利用更新用のシリアルナンバーを生協書籍店で購入すること。

教科書(2)は英語Bと英語Dで使用したものを引き続き使用する。紛失した人以外は新しく購入する必要はない。

英語辞典(電子辞書でも冊子でも可。ただし、単語の意味だけではなく、用法や例文も参照できるもの)を毎回持参すること。  

教科書購入後、教科書のマニュアル編に従って、オンライン教材のサイトに登録の手続きを行ってもらう。(授業の最初の回で詳細を説明。手続きは説明を聞いた後で間違いなく行うこと。)その際には、以下の点に注意すること:

会員情報入力画面
1)IDとパスワードは好きなものを入れて構わないが、氏名(必ず本名で)と学籍番号は正確に間違いなく登録すること。もし、氏名や学籍番号が不正確な場合には評価が出来ず、点数(50点分)がゼロになる可能性がある。

2)学校は「室蘭工業大学」、先生は「室工大英語」、クラス名は「H26前TOEIC演習」をそれぞれ間違いなく選択すること。これらの指定が不正確な場合には評価が出来ず、点数(50点分)がゼロになる可能性がある。

3)メールで連絡することもあるので、メールアドレスは定期的に利用しているものを指定すること。

4)メールマガジンは「受信しない」を選択。「受信する」を選択するとかなりの頻度でメールが送られてくるので注意(メールマガジンが欲しい人は「受信する」を指定して構わない)。

5)*必須情報以外の入力は任意。

教材認証
会員登録後、ログインすると「教材認証」が求められる。認証の際には音声CDの袋に同封されている紙片に印刷されているシリアルナンバーが必要となるので、認証が無事終了するまでこの紙片をなくさないように注意。なくした場合には、新たに購入してから認証作業をしてもらうことになる。
成績評価方法
Grading Guidelines
・100点満点中60点以上が合格である。

・13回の単語テスト(20%)、オンライン教材の達成度(15%)、3回の模擬テストの平均点(15%)、IP試験の成績50%で評価する。

・各達成度目標の評価方法は次のように行う。
(1) 目標1から2:リスニング、リーディング関連問題を含むオンライン教材の達成度、模擬テスト、及びそれらの知識すべてが試されるTOEICIP試験を課し達成度を評価する

(2) 目標3:語彙関連問題を含むオンライン教材の達成度、模擬テスト、IP試験、及び単語テストで評価する。
履修上の注意
Please Note
・欠席は理由の如何にかかわらず3回までしか認めない。4回以上欠席した者は再履修しなければならない。正当な理由なく遅刻(授業開始後10分を過ぎて入室)した場合は、欠席扱いとなる。

・不合格の場合には再試験(1回のみ)及び未了課題の終了を課す。再試験・未了課題終了で認定された場合の評点は60点である。

・最後に試験期間中に大学が実施するTOEIC IP試験を一斉に受験する。このIP 試験のスコアで評価の半分が決定する。これを受験しない場合は50点分が0点となり不合格となるので注意すること。

・オンライン課題をしっかりやれば、かならずパワーアップできるため、オンライン課題をしっかり学習し、IP試験で高スコアを狙って欲しい。
教員メッセージ
Message from Lecturer
傍観者として授業に出席してはいけない。そのような者は大学で学ぶ資格はない。
TOEIC は人から学ぶ者ではなく自ら解法を導き出す努力と繰り返し練習をこなす根気が全てと言っても過言ではない。
従って、各人が当事者であることを十分に自覚して授業に参加すること。
授業内容の聞き漏らしや欠席等は、全て受講生に帰する責任として肝に銘じておくこと。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE基準(1)(f)の後半部「国際的に通用するコミュニケーション基礎能力」に対応する。

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
Associated Courses
英語B, C, D, E, F,英語コミュニケーション演習T
備考
Remarks