開講学期
Course Start
2014年度 前期
授業区分
Regular or Intensive
集中講義
対象学科
Department
全学科
対象学年
Year
1
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
演習
授業科目名
Course Title
地域再生システム論
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
永松俊雄(崇城大学)、有村幹治、永井真也
教員室番号
Office
Q507
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5831
連絡先(E-mail)
E-mail
snagai(at)mmm.muroran-it.ac.jp
arimura(at)mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
火曜日12−15時
授業のねらい
Learning Objectives
地域再生や都市再生は、現代日本における急務な課題である。しかし、地域や都市の再生を成功に導くことは容易ではない。本授業は、地域づくりやまちづくりを実践している講師を招き、地域活性化のヒントを得るとともに、学生によるフィールド調査とグループワーク(討論)を通じて、実現可能な地域再生の方策を考え、まとめる能力を養うことを目的としている。
到達度目標
Outcomes Measured By:
データから現状や傾向を把握する能力、フィールド調査を行う能力、グループ討論で意見を述べるとともに他のメンバーと協力して、結論をまとめていく能力を身につける。
授業計画
Course Schedule
小樽商科大学との連携授業
2014年度は、室蘭工業大学で開講する。
開講日時は未定であるが、8月最終週、もしくは9月第1週の3日間で開催を予定している。

課題「ムロランを再生せよ」

1日目(室蘭会場)
(1,2,3,4時限)調査計画の作成
(5,6,7時限) 新日鉄住友金属室蘭工場見学
(8,9,10時限) 中島町もしくは中央町のまち歩き

2日目(小樽会場と室蘭会場を結んだ双方向による講義)
(1,2,3,4時限)
    講演1.9:00−9:50
    講演2.10:00−10:50
    講演3.11:00−11:50
(5,6,7,8,9,10時限)プレゼンテーションの準備

3日目(小樽会場と室蘭会場)
(1,2,3,4時限)プレゼンテーションの準備
(5,6,7,8時限)プレゼンテーション発表
(9,10時限)総評

総授業時間数:22.5時間

夏休み前(7月下旬)に参加人数の確認を含め、事前ブリーフィングを行うので、
掲示に注意すること。
教科書
Required Text
必要な資料を配布する。
参考書
Required Materials
「地域活性化」、「まちづくり」、「都市再生」などが書名に含まれている本を事前に読む。 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
学生個人の成績は、その学生が属したグループの発表に対する評価と、その学生が後日、提出する個人レポートに対する評価を合わせて行う。

(達成度目標別の評価方法)
データから現状や傾向を把握する能力に対しては、作成するパワーポイントと発表内容とレポートによって評価する。
フィールド調査を行う能力に対しては、作成するパワーポイントと発表内容とレポートによって評価する。
グループ討論で意見を述べるとともに他のメンバーと協力して結論をまとめていく能力に対しては、作成するパワーポイントと発表内容とレポートによって評価する。

(注記)3日間の集中講義であるため、欠席日や欠席コマ(講目)がある場合、履修とみなされない。
また、個人レポートが未提出の場合も、履修とみなされない。
履修上の注意
Please Note
7月下旬に行う事前ブリーフィングに出席すること。
履修者はグル―プワークの都合から1年生のみとする。人数が多い場合に、7月下旬に抽選を行い、履修者を決定する。
くれぐれも連絡事項には注意すること。
教員メッセージ
Message from Lecturer
フィールドワークとして実際にまちに出てみることは、驚きと発見に満ちているでしょう。実社会に役立つ研究を目指すきっかけにしてください。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
JABEE(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養。

機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応
(A) 多面的考察力の修得
関連科目
Associated Courses
地方自治論
備考
Remarks