開講学期
Course Start
2014年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
情報電子工学系学科
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
電気電子材料
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
関根ちひろ
教員室番号
Office
F302
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5551
連絡先(E-mail)
E-mail
sekine@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
水曜日 16:00〜18:00
金曜日 16:00〜17:00 
授業のねらい
Learning Objectives
電子デバイスの特性や材料物性を理解し,各種デバイスの原理を基礎から理解する。
到達度目標
Outcomes Measured By:
(1) 固体中の電子挙動から電子物性の基礎を理解する.(知識力20%).
(2) 固体の電子物性を各種法則などから定量的求める.(計算力20%)
(3) 固体の電気的特性から材料を分類して,金属,半導体,光,誘電体,磁性体,超伝導体などの各種材料
   の特性と各種機能性デバイスへの利用を理解する.(理解力60%)
授業計画
Course Schedule
総授業時間数 1.5時間×16回=24時間
( 1) シラバスの説明,電子材料の基礎1
( 2) 電子材料の基礎2
( 3) 導電材料と抵抗材料
( 4) 誘電材料
( 5) 圧電材料と電歪材料
( 6) 磁性材料
( 7) 磁気記録素子
( 8) 小テスト1
( 9) 半導体素子
(10) 半導体素子の製造
(11) 光通信材料
(12) 太陽電池と発光・受光素子
(13) ディスプレイと光記憶素子
(14) 超伝導
(15) 小テスト2
(16) 定期試験
教科書
Required Text
澤岡 昭 著:『電子・光材料−基礎から応用まで−』森北出版
参考書
Required Materials
(1)宮入圭一,他 著:『やさしい電子物性』森北出版
(2)水谷照吉『電気・電子材料』オーム社 
教科書・参考書に関する備考
成績評価方法
Grading Guidelines
各到達度目標の評価方法は,次のように行う。
目標(1) 小テスト,定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する
目標(2) 小テスト,定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する
目標(3) 小テスト,定期試験において論述問題を出題し,達成度を評価する

小テスト(40点),定期試験(60点)の合計100点満点で60点以上を合格 とする.
再試験は行わない.
履修上の注意
Please Note
電気回路や電磁気学,電子物性などの知識がもとになる。
教員メッセージ
Message from Lecturer
電気主任技術者免許取得に係る指定科目です。これまでに材料関係の授業で学習した各種材料の性質をまとめながら学んでください。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
学科の学習・教育目標の,(B)電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を修得する,に対応している。
関連科目
Associated Courses
光エレクトロニクス,半導体工学,高電圧工学と関連する.
備考
Remarks
なし