開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 (情報システム学コース・ コンピュータ知能学コース) |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
ファイルとデータベース |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
沖井広宣 |
教員室番号 Office |
V504 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5425 |
連絡先(E-mail) |
okii@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
火曜11:00-12:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
データベースの基本は,複数のユーザやプログラムでデータを共有して活用することである.そのためには,オペレーティングシステムとプログラミング言語の機能が必要となる.本科目では,データベースの基本であるDBMSを中心として学ぶことで,データベースの本質を理解すると共に,情報検索の基礎について学ぶ. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. データベースの構築に必要なDBMSについて理解することにより,様々なデータの取り扱いに応用できるようになる. 2. SQLを用いた基本的な問い合わせができるようになる. 3. E-Rモデル等を用いた,データモデルの設計ができるようになる. 4. データベースの設計・評価に関する情報検索とファイル編成法について,説明できるようになる. |
授業計画 Course Schedule |
第1週−第2週 データベースの歴史について システム概要と用語 第3週−第4週 データモデルについて 講義および練習問題 第5週−第6週 リレーショナルデータベースについて 講義および練習問題 第7週 演習1回目 第8週−第9週 データベースの設計・評価について 第10週−第11週 情報検索(ハッシュ法,B木)について 第12週−第13週 ファイル編成法とOSについて 第14週 演習2回目 第15週 試験 総授業時間数: 22時間30分(15回×90分) |
教科書 Required Text |
授業中にレジュメを配布し,その中に参考文献を示す. |
参考書 Required Materials |
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教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
演習・定期試験の結果に基づいて評価する(演習20点,定期試験80点).100点満点で60点以上を合格とする. 1. データベースの構築に必要なDBMSに関する論述問題を出題し,達成度を評価する. 2. SQLを用いた基本的な問い合わせに関する問題を出題し,達成度を評価する. 3. E-Rモデル等を用いた,データモデルの設計に関する問題を出題し,達成度を評価する. 4. データベースにおける,情報検索とファイル編成法に関する記述問題および計算問題を出題し,達成度を評価する. |
履修上の注意 Please Note |
データ構造とアルゴリズム,オペレーティングシステムを履修していること. 不合格者は再履修すること. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系学科(情報システム学コース・コンピュータ知能学コース)の,学習目標について以下の項目に対応している. 情報技術者[情報システム]情報システムの基礎知識と構築・運用能力を身につける. |
関連科目 Associated Courses |
データ構造とアルゴリズム,オペレーティングシステム |
備考 Remarks |