開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
応用理化学系学科(応用化学コース) |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義と演習 |
授業科目名 Course Title |
応用化学プレゼンテーション技法 (応化コース) |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
中野英之、上道芳夫、太田勝久、中野博人、上井幸司 |
教員室番号 Office |
H408(中野英)、H406(上道)、Q313(太田)、H210(中野博)、H212(上井) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5753(中野英)、5724(上道)、5725(太田)、5727(中野博)、5775(上井) |
連絡先(E-mail) |
nakano(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(中野英) uemichi(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(上道) ohta(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(太田) catanaka(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(中野博) uwai(アットマーク)mmm.muroran-it.ac.jp(上井) |
オフィスアワー Office Hour |
各教員の居室の前に掲示してあるオフィスアワー、または応用理化学系学科ホームページ(http://www.muroran-it.ac.jp/rikagaku/forStudents/officehour-j.html)を見てください。 |
授業のねらい Learning Objectives |
この授業ではまず講義形式で、プレゼンテーションの基本技術、論理的思考法を学ぶ。その後、各自がショートプレゼンテーションを経験するとともに、グループにわかれて、与えられた大きな課題の中からグループごとにテーマを選定し、プレゼンテーションを行うための調査、資料作成、発表を通して質疑応答、討論、ディベートなどを行い、自らの構想、意見を図や文章などで表現できる能力を身につけ、技術者に必要とされるコミュニケーション能力を養う。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.自分達の考えや調査結果、考察などをスライドに作成することができる。(40%) 2.論理的でわかりやすい発表を行うことができる。(20%) 3.質問や意見に対して受け答えができる。(20%) 4.他者の発表に対して質問や意見を述べることができる。(20%) |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):24時間 [第1から第5週] 講義形式で、プレゼンテーションの基本技術、論理的思考法の基礎を学ぶ。 第1週 授業の概要(担当:中野英、中野博) 第2週 プレゼンテーションの基礎・・・どこに気をつけるのか?(担当:上井) 第3週 論理的な表現について(担当:太田) 第4週 外部講師によるプレゼンテーションに関する特別講義(窓口:中野英) 第5週 プレゼンテーション資料の作り方(担当:上道) [第6から第15週] 個人のショートプレゼンテーションを行った後、グループにわかれ、各グループごとに与えられた大きな課題の中からテーマを設定し、情報・資料収集を行う。このテーマ設定・提案、調査を通してグループワークを行い、コミュニケーション能力、チームワーク力を育成し、その成果に基づき、構想したものを図や文章などで表現できる能力を身につける。 第6週 今後の概要説明・個人ショートプレゼンテーション 第7週 個人ショートプレゼンテーション・グループ分け・テーマ決定 第8週 プレゼンテーション作成 第9週 プレゼンテーション作成 (グループディスカッションのための準備) 第10週 グループディスカッション 第11週 プレゼンテーション作成 (ディスカッションに基づく修正) 第12週 プレゼンテーション作成 (資料仕上げ) 第13週 プレゼンテーション作成 (発表役割分担の決定と発表練習) 第14〜15週 発表会(全体) 質の高いプレゼンテーションを行うことを目指し、講義時間以外の時間にも、グループで集まって調査・ディスカッション・資料作成を行うこと。 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
海保博之編著「説明と説得のためのプレゼンテーション」(1995)共立出版(税別2400円)# 木下是雄「理科系の作文技術」中公新書(1981)(税別700円) # 藤沢晃治「“分かりやすい表現”の技術」(1999)「“分かりやすい説明”の技術」 (2002)講談社ブルーバックス(税別800円) # 小野田博一「論理力を強くする」講談社ブルーバックス(2006)(税別800円)# 住中光夫著「勝ち抜く提案プレゼン実践の極意」(2006)アスキー(税別2200円)# 上村、内田著「プラクティカル・プレゼンテーション」 |
教科書・参考書に関する備考 | 授業に必要な資料は適宜配付する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
プレゼンテーション資料の作成40%、発表状況60%で評価し、100点満点で60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
来年度に卒業研究に着手する予定の学生は必ず履修すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
グループプレゼンテーションでは、おたがいに協力し合って、極端に個人に負担がかからないようにすること |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この科目は応用化学・生物工学プログラムの学習・教育到達目標F(科学技術者としての論理的思考力とコミュニケーション能力を身につける)、およびG(未解決の問題や新しい課題に対応できる実際的な応用能力を身につける)の達成に寄与する。 |
関連科目 Associated Courses |
卒業研究、ゼミナール、物理化学実験、有機化学実験、分析化学実験、生物工学実験、化学工学実験A、化学工学実験B |
備考 Remarks |
理解度や準備進行状況に合わせ、授業内容などを変更する可能性がある |