開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 材料工学コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義(含む演習) |
授業科目名 Course Title |
信頼性工学 |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
津村 治(非常勤講師) (世話人:斎藤英之) |
教員室番号 Office |
K−702(斎藤) |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5654 (斎藤) |
連絡先(E-mail) |
saitoh@mmm.muroran-it.ac.jp (斎藤) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日 13:30〜15:00 (斎藤) |
授業のねらい Learning Objectives |
産業界において、製品の設計、製造、生産技術、保全、品質管理に携わることを念頭に、統計学、信頼性、品質管理、ISOをはじめとする品質保証、安全管理について学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1、物作りにおける計画段階から、完成、使用中における 種々の事象、失敗に対して、その現実の把握、改善、 予防に繋げる考え方、手法について学び習得する。 2、種々の故障、事故を未然に防止する品質管理、安全管 理の考え方を理解するとともに、技術を生かすマネジ メントの知識を涵養する。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間:12時間) 1、シラバスの説明,信頼性工学の概要および失敗事例に学ぶ 品質管理,品質保証,安全管理の考え方 2、統計量と統計的考え方の基礎と演習 3、統計学を利用したデータ処理事例演習 4、管理図の考え方,管理図作成演習 5、管理図の種類と見方 6、検定の考え方と演習 7、失敗予防の手法とFMEA解析演習 8、故障解析の考え方と演習 9.(定期試験) ・宿題を課す予定です。 |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
「入門 信頼性 ー技術者がはじめて学ぶー」 田中 健次 著 日科技連出版社# 「新編品質管理入門 A」 石川 馨 著 日科技連出版社# 「新編品質管理入門 B」 石川 馨 著 日科技連出版社 |
教科書・参考書に関する備考 | 参考書は一部使用。その他プリント資料、PPによる講義と演習 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
定期試験で 100 点満点中 60 点以上を取得した者を合格とする。 各到達度目標の評価は定期試験における点数で達成度を評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
180分講義を4回行い1単位とするので注意。 開講日は別に掲示します。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
実例による演習を主体とし、解析演習体験を通じて考え方、取り組み方の基本を学び信頼性工学の入り口を見てもらいます。製品製造時の失敗事例,およびその回避法について自分でも調べ,どのようにして品質管理・品質保証を行っているのか考えてみること。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
本講義の単位取得は、材料工学コースの学習・教育目標 (D)材料工学の専門能力に対応し, JABEE基準1(1)、(d)(3)に対応している。 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |