開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義・演習 |
授業科目名 Course Title |
機械科学演習 |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
機械システム工学コース・機械科学トラック教員(取りまとめ担当:長船康裕) |
教員室番号 Office |
長船(B201) |
連絡先(Tel) Telephone |
来室もしくはメールで連絡してください. |
連絡先(E-mail) |
長船:osafune@mmm.muroran-it.ac.jp (全角の@は半角の@に変換してください) |
オフィスアワー Office Hour |
火曜日9:00~10:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
力学に基づいたモデルを数学的(数値的)に解析したり,工学システムを設計するためにコンピュータは不可欠のツールになっている.この授業では汎用性の高いBASIC言語の文法を学び,それを使用したプログラミングの演習を行う.更に,機械科学設計法(4年生前期)の授業で必要とされる数値解析の基礎を学ぶ. |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) BASIC言語の基本操作ができる.デバッグツールの基本操作が理解できる. (2) BASIC言語における条件判断や繰り返し計算が理解でき,簡単なプログラミングができる. (3) プロシージャー文が理解でき,プログラミング化できる.またフローチャートが理解でき,それからプログラミングができる. (4) ファイルの入出力が理解できる. (5) 行列の演算など、簡単な数値計算のプログラムが作成できる. (6) 機械科学設計法で必要となる解析プログラムを作成できる. |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間):45時間 第1,2週 【プログラミング文法I】 BASIC言語導入,基本操作 第3,4週 【プログラミング文法II】 条件判断,繰り返し 第5,6週 【プログラミング文法III】 プロシージャー 第7,8週 【プログラミング文法IV】 ファイル入出力 第9,10週 【数値解析法I】 数値計算の基礎 第11〜15週 【数値解析法II】 機械科学設計法関連の演習 ※各テーマごとにレポート課題を課す. |
教科書 Required Text |
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参考書 Required Materials |
「Excel環境におけるVisual Basicプログラミング(Excel2002対応版)」 加藤 潔著 共立出版 # :「Excelで解く機械系の運動力学」 増山 豊著 共立出版 # :「ザ・Visual Basic」 戸川隼人著 サイエンス社 |
教科書・参考書に関する備考 | 各担当教員からプリント等配布予定 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
各テーマごとのレポート課題を、全て提出することが評価の条件である。 各レポートは100点満点で評価され、60点以上を合格とする。最終成績はそれらの平均点で報告される。不合格の場合は再履修が必要である。出席率が授業実施回数の4/5に満たない学生は再履修となる。 各到達度目標の評価方法は以下の通り 目標1.BASIC言語とデバッグツールの基本操作についての演習により,達成度を評価する. 目標2.BASIC言語における条件判断や繰り返し計算,簡単なプログラミングの演習課題を課し,達成度を評価する. 目標3.プロシージャー文を用いたプログラミング及びフローチャートに関する演習課題を課し,達成度を評価する.達成度を評価する.達成度を評価する. 目標4.ファイルの入出力に関する演習課題により達成度を評価する. 目標5.行列演算及び数値計算に関する演習課題により達成度を評価する. 目標6.機械科学設計法で使用する解析プログラムの演習課題を課し,達成度を評価する. |
履修上の注意 Please Note |
各テーマごとのレポート課題の期限を厳守すること. 授業の変更等については学科掲示板で連絡する. |
教員メッセージ Message from Lecturer |
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学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
機械システム工学コースの学習・教育到達目標との対応 (D) デザイン能力の修得 ・創造性を発揮しつつ自発的かつ継続的に取り組み、機械システムを設計、製作、評価できる。 ・様々な与条件のもとに解決すべき課題を認識、整理し、作業を計画的に進め、結果をまとめることができる。 |
関連科目 Associated Courses |
情報メディア基礎,線形代数, 機械科学設計法,卒業研究I,II(テーマによる) |
備考 Remarks |