開講学期 Course Start |
2014年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
建築社会基盤系学科 |
対象学年 Year |
4 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
工業経済論 (建築) |
授業科目名(英語) Course Title |
[授業科目名(英語)] |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
越後 修(非常勤講師), 窓口:教務グループ |
教員室番号 Office |
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連絡先(Tel) Telephone |
電話を使用せずに,記録が残るように,窓口に直接連絡すること. |
連絡先(E-mail) |
samuo0000(at)yahoo.co.jp |
オフィスアワー Office Hour |
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授業のねらい Learning Objectives |
近年,日本企業の海外事業展開が,より一層進んでいる。この動きは,新興国の工業化の進展と密接な関係にある。この講義では,日本と東アジアとの関係にとくに関心を置きながら,工業発展の歴史と現状について学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
・新聞の国際面で書かれていることへの理解度が上がること。 ・日本および北海道のモノづくり産業の将来を考えるうえでのヒントを得ること。 |
授業計画 Course Schedule |
1.日本企業の多国籍化の現状把握 2.経済学と経営学の歴史 3.企業の国際事業展開に関する基礎事項 4.先進国企業の開発途上国進出の事例(開発途上国の経済発展政策との関係) 5.貿易理論の基礎 6.海外事業展開の理論 7.ゼミ形式の演習 |
教科書 Required Text |
坂田幹男(2011)『開発経済論の検証:「新・東アジアモデル」を求めて』国際書院。 |
参考書 Required Materials |
特になし。 |
教科書・参考書に関する備考 | 受講者には,授業開始前までに資料を配布する。配布方法などについては,後日掲示する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
・100点満点で60点以上を合格とする。 ・評価は,最終日に実施する試験と,テキストの報告内容,および作成した資料に基づいて下す。 ・比重は,試験4,報告・資料6とする。 |
履修上の注意 Please Note |
2014年1月6,7,8,9日の4日間で授業を行う。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
新聞・テレビニュースの報道を必ずチェックする習慣をつけ,本講義で得た知識を「使う」ことを繰り返し行ってほしい。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
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関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |
・授業は「講義形式」と「ゼミ形式」を合わせたものとなる。 ・「ゼミ形式」とは,指定テキストの報告および討論である。 ・受講希望者は,「室蘭工大が定める所定の履修手続き」をする以外に,2013年12月14日までに上記のメールアドレスへ「受講意思を表明するメール」を「必ず」送ること。 ・受講希望者から受けたメールをもとに,テキストの分担箇所をこちらで決定し,メールにて連絡する。 ・分担箇所については,「A4版で最低2枚」の要約資料を作成してもらう。この資料については,「2013年12月29日」までにメール添付の形で提出してもらう。テキストが無いと資料を作成できないので,今すぐ入手すること。 ・この資料の提出をもって「正規履修者」とみなすので注意すること。 |