開講学期
Course Start
2014年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
建築社会基盤系学科
対象学年
Year
3
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
建築設計論
授業科目名(英語)
Course Title
[授業科目名(英語)]
単位数
Number of Credits
2
担当教員
Lecturer
山田深
教員室番号
Office
Y603
連絡先(Tel)
Telephone
0143-46-5260
連絡先(E-mail)
E-mail
shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
月火12:00-12:30
授業のねらい
Learning Objectives
この授業では、建築空間の基本的な捉え方を押さえつつ、多様化し変容しつつある現代における建築の様々な考え方・設計手法について、多くの実例を通して論じる。
到達度目標
Outcomes Measured By:
1.様々な空間概念とその設計手法についての理解を深める。
2.近代・現代における主要建築家とその作品についての理解を深める。
3.現代社会と建築との関わりについての理解を深める。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数:24時間
01:空間のふたつの側面
02:条件と建築
03:部分と全体の関係1
04:部分と全体の関係2
05:空間のアクティビティ1
06:空間のアクティビティ2
07:建築のポピュリズム/キッチュ
08:近代以降の建築思想とスタイル1
09:近代以降の建築思想とスタイル2
10:構造と建築デザイン
11:空間の透明性
12:建築と身体
13:建築のサスティナビリティ1
14:建築のサスティナビリティ2
15:北海道の現代建築
教科書
Required Text
授業でプリントを配布する。
参考書
Required Materials
「新建築」#「住宅特集」#「GA JAPAN」#「a+u」等の建築雑誌。
#主要建築家の作品集
  
教科書・参考書に関する備考 授業では様々な建築や建築家について解説を行うので、上で示した「新建築」「住宅特集」「GA」「a+u」等の建築雑誌や作品集等で、詳細を確認することが望ましい。
これらは図書館に揃っているが、新刊の建築雑誌については学科事務室でも閲覧できる。
成績評価方法
Grading Guidelines
レポートで評価し、60点以上を合格とする。
不合格の場合は、レポートを再提出とし60点以上を合格とする。

各到達度目標に対する評価は以下の通り。
目標1.レポートで評価する。
目標2.レポートで評価する。
目標3.レポートで評価する。
履修上の注意
Please Note
特になし。
教員メッセージ
Message from Lecturer
毎回配布するレジュメに、授業で説明した建築家や建築の名称等を記している。それは、各自がその詳細を調べることができるようにするためである。授業内容を本当に身に付けるためには、このレジュメをガイドとして、自ら詳細を調べ考えることが望ましい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
この授業の単位修得は、JABEE基準1(1)の(d):該当する分野の専門技術に関する知識とそれらの問題解決に応用できる能力、(e):種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、(f):日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応している。
また建築コースの学習・教育目標の(C)-2:想像力・企画力、(E):建築の設計・計画に関する基礎的知識と応用力に対応している。
関連科目
Associated Courses
平行して開講する建築設計W、および3年前期までの建築設計T−Vと関連している。
備考
Remarks