開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
集中講義 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 情報システム学コース コンピュータ知能学コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択 |
授業方法 Lecture or Seminar |
集中講義 |
授業科目名 Course Title |
情報関連法規 |
単位数 Number of Credits |
1 |
担当教員 Lecturer |
本間利明 (連絡担当:岡田吉史) |
教員室番号 Office |
(岡田):V402 |
連絡先(Tel) Telephone |
(岡田):内線 5408 |
連絡先(E-mail) |
okada[at]csse.muroran-it.ac.jp 問い合わせは,岡田にお願いします。 |
オフィスアワー Office Hour |
木曜日 16:00 - 17:00 (V402) 授業の疑問、相談等は、岡田にお願いします。 |
授業のねらい Learning Objectives |
情報工学に関連する法規則の中の知的財産に関する法律、特に特許法、著作権法を中心とした知的財産権についての基礎的な事項を理解し、コンピュータ産業や情報通信産業等における知的財産権の重要性について学習することをねらいとしている。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1.知的財産権についての歴史と情報社会におけるその役割を理解する。 2.知的財産権の種類とその特徴を理解する。 3.特許に代表される産業財産権について、その仕組みを理解する。 4.著作権について理解する。 |
授業計画 Course Schedule |
<2日間の集中講義> −1日目− 1.第一部 (1-1)知的財産権とは (1-2)なぜ知的財産は重視されるのか (1-3)産業財 産権とは 2.第二部 (2-1)発明と特許 (2-2)特許情報の調査 (2-3)出願から特許になるまで (2-4)外国での特許取得 −2日目− 3.第三部 (3-1)著作権とは (3-2)著作権と産業財産権の相違 (3-3)ソフトウェア保 護のために 4.第四部 (4-1)特許権が侵害された場合の対応 (4-2) 他人の特許成立を妨げるため には (4-3) 特許係争とはどんなものか 総授業時間数(実時間):22時間30分(15回×90分) |
教科書 Required Text |
「産業財産権標準テキスト 総合編」、 経済産業省特許庁 企画, 独立行政法人 工業所有権情報・研修館 発行 |
参考書 Required Materials |
授業中に示す。 |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
不合格者は再履修すること。 レポートの結果から評価する。100点満点で60点以上を合格とする. |
履修上の注意 Please Note |
”授業計画”の内容は基本的な内容であり、変更されることもある。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
集中講義実施時期は学科掲示板等で連絡する。 掲示に注意すること。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
この授業科目は情報電子工学系学科の情報システム学コースとコンピュータ知能学コースの学習目標の以下の項目に対応している。 技術者[技術者倫理]環境と社会に対する技術者の責任意識を身につける。 |
関連科目 Associated Courses |
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備考 Remarks |