開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
選択:電気電子工学コース |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義と演習 |
授業科目名 Course Title |
電気機器学 |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
渡邊浩太 |
教員室番号 Office |
E304 |
連絡先(Tel) Telephone |
0143-46-5507 |
連絡先(E-mail) |
k-wata@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
火・水 10:30-13:00 |
授業のねらい Learning Objectives |
電気機器学の中で広く使用されている誘導機と同期器についてその原理と特性、および運転などを学ぶ。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1) 誘導機の構造、原理、特性を学ぶ(50%) (2) 同期機の構造、原理、特性を学ぶ(50%) |
授業計画 Course Schedule |
総時間数:1.5時間×16回=24時間 (1)シラバスの説明、誘導機、同期機の歴史 (2)誘導機の原理と構造 (3)誘導機の理論 (4)誘導機の理論(続き) (5)誘導機の特性 (6)誘導機の特性(続き) (7)誘導機の運転と力率改善 (8)単相誘導電動機 (9)同期発電機の原理 (10)同期発電機の構造 (11)同期発電機の特性 (12)同期発電機の特性(続き) (13)同期電動機の原理と特性 (14)同期電動機のトルクと始動 (15)同期電動機の用途と新しい技術 (16)定期試験 |
教科書 Required Text |
「電気機械工学 改訂版」 電気学会 定価(3100円)[附属図書館所蔵] |
参考書 Required Materials |
柴田岩夫・三沢茂「エネルギー変換工学」森北出版 (3500円) [附属図書館所蔵] |
教科書・参考書に関する備考 | 教科書は「電磁エネルギー変換工学」と同じものを使用する。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
期末試験および小テストの結果を合わせて,100点満点中60点以上を合格とする。なお,期末試験および小テストの割合は,それぞれ70%および30%である。再試験は行わない。 小テストは3回実施する。10点×3回=30点 各到達度目標の評価方法は,次のように行う. 目標(1) 小テスト,期末試験において論述問題と計算問題を出題し評価する. 目標(2) 小テスト,期末試験において論述問題と計算問題を出題し評価する. |
履修上の注意 Please Note |
講義は,電磁エネルギー変換工学の知識とその理解を前提に進める. 電磁エネルギー変換工学を履修し,単位を取得していることが望ましい。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
教科書を熟読してください。授業中の練習問題をよく理解すること |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
学習目標の「B(専門知識) 電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する」に付随的に関与する |
関連科目 Associated Courses |
電磁エネルギー変換工学,パワーエレクトロニクス |
備考 Remarks |