開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 電気電子工学コース 情報通信システム工学コース |
対象学年 Year |
2 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義 |
授業科目名 Course Title |
計算機工学U |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
大鎌 広 (OHKAMA, Hiroshi) |
教員室番号 Office |
Y405 |
連絡先(Tel) Telephone |
内線5527 学外からは局番 0143-46 をつけてください. ext. 5527 |
連絡先(E-mail) |
ohkama☆mmm.muroran-it.ac.jp ☆を@に置き換えてください. Please replace ☆ to @. |
オフィスアワー Office Hour |
学科掲示板を参照してください. Please refer to a bulletin board at our course's office. |
授業のねらい Learning Objectives |
計算機の基本構成を理解し、計算機の基本構成要素のハードウェア記述言語のVHDLによる表現を理解すること。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1. 90% 計算機の基本構成と動作について理解していること。 2. 10% 基本的な論理回路をVHDLで表現できること。 |
授業計画 Course Schedule |
総時間数1.5時間x15回+1.0時間x1回=23.5時間 1週目 コンピュータシステム概論 2週目 基本アーキテクチャ1 3週目 基本アーキテクチャ2 4週目 基本アーキテクチャ3 5週目 論理回路のVHDL表現1 6週目 論理回路のVHDL表現2 7週目 コンピュータにおける数表現 8週目 VHDLによるアーキテクチャ概要 9週目 演算アーキテクチャ 10週目 制御アーキテクチャ 11週目 メモリアーキテクチャ 12週目 入出力アーキテクチャ 13週目 通信アーキテクチャ1 14週目 通信アーキテクチャ2 15週目 システムの構成技術 16週目 定期試験(1時間) |
教科書 Required Text |
教科書:柴山潔著、改訂新版コンピュータアーキテクチャの基礎、近代科学社(2003年初版) およびWebで参考資料を公開します。 |
参考書 Required Materials |
|
教科書・参考書に関する備考 | コンピュータアーキテクチャの概要について幅広く解説している。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
定期試験(70%)およびレポート(10%)と毎回の小テスト(20%)で評価する。合計点が60点以上のものを合格とする(100点満点)。 総合評価が50点以上で,指定された補習課題を期限までに提出したものについて,定期試験の再試験を行う.ただし再評価は定期試験分のみであり,合格したものの評価は60点とする. 各到達度目標の評価方法は次のようにします。 目標1. 期末試験で記述問題の出題および小テストで選択問題の出題により、達成度を評価する。 目標2. レポートでの論述・設計により、達成度を評価する。 |
履修上の注意 Please Note |
|
教員メッセージ Message from Lecturer |
計算機関連の専門用語は極めて多いのですが体系的に理解するとさほど難しくはありません。また最近は論理回路を作成するのにVHDLを使うことが多く理解しておくことが必要です。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
(B)電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得するに主体的に関与する。 |
関連科目 Associated Courses |
この科目の基礎としてプログラミング演習, プログラミング応用演習, 計算機工学Iが関連する。 この科目の発展として情報符号理論が関連する。 |
備考 Remarks |