開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
情報電子工学系学科 |
対象学年 Year |
1年生 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
講義と演習 |
授業科目名 Course Title |
プログラミング演習 (情電後半) |
単位数 Number of Credits |
3 |
担当教員 Lecturer |
板倉賢一、倉重健太郎、渡邉真也 |
教員室番号 Office |
板倉賢一:V510 倉重健太郎:V407 渡邉 真也:V613 |
連絡先(Tel) Telephone |
板倉賢一:0143-46-5424 倉重健太郎:0143-46-5489 渡邉 真也:0143-46-5432 |
連絡先(E-mail) |
板倉賢一:itakura[at]csse.muroran-it.ac.jp 倉重健太郎:kentarou[at]csse.muroran-it.ac.jp 渡邉真也:sin[at]csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
板倉賢一:月16:00〜17:30 倉重健太郎:木15:00〜16:00 渡邉真也:月15:00〜16:00 担当教員のオフィスアワーは,教育・研究9号館V棟掲示板のオフィスアワー一覧,または,http://www.csse.muroran-it.ac.jp/ の教職員紹介にも載っています。参照してください。 |
授業のねらい Learning Objectives |
C言語による基本的なプログラムの作成、実行方法について学び、基礎的なプログラミング技法およびアルゴリズムについて習得する。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
(1)C言語によるプログラミングの基礎的文法を理解する。 (2)アルゴリズムに沿って,C言語を用いた数値データの処理が行なえる。 (3)C言語を用いた文字データの処理が行なえる。 (4)適当なアルゴリズムを選択して,C言語を用いて簡単な独自プログラムを開発できる。 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間);46時間30分 第 1週:C言語の概要 第 2週:基礎文法 第 3週:条件分岐 第 4週:反復 第 5週:配列(1) 第 6週:配列(2) 第 7週:ポインタ(1) 第 8週:ポインタ(2) 第 9週:関数(1) 第10週:関数(2) 第11週:構造体 第12週:文字列処理 第13週:総合演習(1) 第14週:総合演習(2) 第15週:総合演習(3) (第16週 講義分のみ定期試験) |
教科書 Required Text |
「やさしく学べるC言語入門−基礎から数値計算入門まで−」 皆本晃弥著 サイエンス社 ISBN:978-4781910710 |
参考書 Required Materials |
(1)B.W.カーニハン,D.M.リッチー著,石田晴久訳 「プログラミング言語C第2版」共立出版(1992) (2)石田晴久著「岩波コンピュータサイエンスCプログラミング」岩波書店(1990) (3)服部雄一著「PADプログラミング入門」啓学出版(1991) (4)吉村賢治著「C言語によるプログラミング入門(第2版)」昭晃堂(1993) (5)阿曽弘具編著「Cによる情報処理入門」昭晃堂(1997) (6)ハーバート・シルト著,「独習C」第3版,翔泳社(2002) (7)W.H. Press et |
教科書・参考書に関する備考 | |
成績評価方法 Grading Guidelines |
試験50%、レポート課題50%で成績をつける。 100点満点で60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
原則として,欠席は認めない。どうしても欠席せざるを得ない場合は,事前に担当教員へ連絡すること。補講等を行う。 再試験は行わないので,不合格者は再履修すること。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
このシラバスを参考に,テキスト,参考書による予習,復習をしておいて欲しい。授業中には予習を前提にして,テキストに含まれない内容にまで立ち入ることがある。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
○この授業科目は「情報システム学コース」および「コンピュータ知能学コース」の学習目標の以下の項目に対応している。 ●情報技術者[情報基礎] 数学と自然科学の基礎知識を身につける。 ●情報技術者[コンピュータサイエンス] 情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。 ○この授業科目は「電気電子工学コース」および「情報通信システム工学コース」の学習目標の以下の項目に対応している。 C.(応用力)習得した知識を種々の問題に適用し,その結果を検討・評価する能力を修得するに主体的に関与し, B.(専門知識)電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得するに付随的に関与する。 |
関連科目 Associated Courses |
(情報システム学コース,コンピュータ知能学コース) 今後の関連科目は,データ構造とアルゴリズム,情報システム学演習,コンピュータ知能学演習,情報工学PBL:システム開発演習,卒業研究などである。 (電気電子工学コース・情報通信システム工学コース) 今後の関連科目は,プログラミング応用演習,計算機工学T,U,電気電子工学実験AおよびB,卒業研究である。 |
備考 Remarks |