開講学期
Course Start
2013年度 後期
授業区分
Regular or Intensive
週間授業
対象学科
Department
航空宇宙システム工学コース
対象学年
Year
4年
必修・選択
Mandatory or Elective
選択
授業方法
Lecture or Seminar
講義
授業科目名
Course Title
航空宇宙工学特別講義D
単位数
Number of Credits
1
担当教員
Lecturer
福地亜宝郎
教員室番号
Office
連絡先(Tel)
Telephone
群馬県富岡市 (株)IHI エアロスペース
TEL:0274-62-7690
E-mail:a-fukuchi@iac.ihi.co.jp
連絡先(E-mail)
E-mail
窓口教員  東野和幸(S207)
E-mail:higashi@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
Office Hour
金曜日:15:00−17:00 S207
授業のねらい
Learning Objectives
固体ロケット、液体ロケット、ハイブリッドロケットの実践的基礎を学ぶ。
到達度目標
Outcomes Measured By:
基礎知識と課題を習得し、ロケット分野の現状と将来について俯瞰できるようにする。
授業計画
Course Schedule
総授業時間数:12時間

第1回イントロダクション: ロケットの現状の紹介、日本と世界のロケットエンジンの紹介
第2回推進工学の基礎:推進性能について、比推力と燃料、ノズルについて
第3回固体ロケット(その1): 原理、特長、技術
第4回固体ロケット(その2): 日本、世界の固体ロケット、固体ロケットの技術課題(現場ーの観点から)
第5回液体ロケット(その1):作動原理、特長等スラスタ〜上段、ブースタまで、
第6回液体ロケット(その2):液体ロケットと技術課題(特にLNG)
第7回その他のロケット:ハイブリッドロケットやダクテッドロケットの原理、特長、現状等
第8回環境と安全:グリーンプロペラント等環境を考慮した推進系開発とロケット開発に関わる安全事故事例、法令(高圧ガス、火薬、危険物等)
教科書
Required Text
参考書
Required Materials
 
教科書・参考書に関する備考 作成したものを配布します。
成績評価方法
Grading Guidelines
出席率80%以上でかつレポート等で評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
不合格者は次年度再履修すること。
履修上の注意
Please Note
教員メッセージ
Message from Lecturer
実践的なロケットエンジン関連技術開発研究の基礎につい学習し、将来へつなげて欲しい。
学習・教育目標との対応
Learning and Educational
Policy
固体ロケット、液体ロケット、ハイブリッドロケット等の基礎を十分理解する。
関連科目
Associated Courses
ロケット工学
備考
Remarks