開講学期 Course Start |
2013年度 後期 |
授業区分 Regular or Intensive |
週間授業 |
対象学科 Department |
機械航空創造系学科 材料工学コース |
対象学年 Year |
3 |
必修・選択 Mandatory or Elective |
必修 |
授業方法 Lecture or Seminar |
実験 |
授業科目名 Course Title |
材料工学実験C |
単位数 Number of Credits |
2 |
担当教員 Lecturer |
葛谷俊博、佐伯 功 |
教員室番号 Office |
葛谷 俊博 (KUZUYA Toshihiro) K-202 佐伯 功 (SAEKI Isao) K-505 |
連絡先(Tel) Telephone |
葛谷: 0143-46-5639 佐伯 : 0143-46-5634 |
連絡先(E-mail) |
葛谷: kuzuya@mmm.muroran-it.ac.jp 佐伯 : isaos@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー Office Hour |
葛谷 : 月曜日 10:00〜12:00 佐伯 : 後期に近づいたら公開します。 |
授業のねらい Learning Objectives |
材料工学の専門科目に関する理解度を高めることを目的として、2-3年次に開講される科目に関連した事項を実験課題として与える。いずれのテーマも、学生に自ら工夫し、実行し、考える習慣をつけさせ、卒業研究に取り組む基礎能力の獲得を狙いとする。また、実験を通して得られた事項を、的確に伝えアピールする能力が得られるようにしたい。 |
到達度目標 Outcomes Measured By: |
1 材料工学にたずさわる者として当然具備していなければならない安全意識と知識の獲得 2 材料工学研究に共通する装置、手法、原理の習得 3 実験を計画、実行し、結果をまとめる能力の向上 4 他者に自分の意見をコンパクトに説明する能力の向上 |
授業計画 Course Schedule |
総授業時間数(実時間) = 45 時間 履修者を3チームにわけ、3テーマを入れ替わり実施する。1テーマ4週間で計12週間の実験を行う。ガイダンスは実験の冒頭で行う。適宜、実験の進め方に関する検討会を実施する。この討会は学生が主体となって進める。 |
教科書 Required Text |
オリジナルテキスト(配布)を用いる。 |
参考書 Required Materials |
参考書は適宜講義中に紹介する。 |
教科書・参考書に関する備考 | 反応平衡論、固体物理学、X線構造解析、セラミックスに関する参考書を各自予習すること。 |
成績評価方法 Grading Guidelines |
受講態度・レポート内容・討論会態度を評価し、合計100点満点のうち、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 Please Note |
本科目の履修には物理学実験、化学実験および材料工学実験Aの単位を習得している必要がある。 履修に際し、以下に注意すること。 1 単位の取得には全回出席し、すべてのレポートを受理され、プレゼンテーションを行う必要がある。 2 授業中の質問を歓迎する。質問はオフィスアワーなどでも適宜受け付ける。 3 授業日程などの変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知する。 |
教員メッセージ Message from Lecturer |
自分と周囲の安全は技術にかかわる者として最低のマナーであり最大のルールです。服装や立ち振る舞いのひとつひとつに意識し、実験に取り組んでください。良く考え、良く気をつけていなければ、満足な結果は得られません。そのためには実験の過程を正しくノートに記録し、センス良くまとめることが必要です。以上はとても大切なことであり、成績評価方法において受講態度の配点を比較的大きくしてあります。また、討論会においては発言内容、発表資料のデザイン、発表態度、質問の受け答え方などが採点課題となります。 |
学習・教育目標との対応 Learning and Educational Policy |
材料工学コースの学習目標の(D), (E), (H), (I)に対応 JABEE教育プログラムの学習教育到達目標の(d), (e), (h), (i)に対応 |
関連科目 Associated Courses |
2年次で修得した材料工学実験A(必修)に関連している。 3年次に実施する材料工学実験B(必修)に関連している。 |
備考 Remarks |